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メタバースとは?メタバースのやり方も含め初心者に解説!

 

2021年、Facebook社が社名を「Meta(メタ)」に変更したことで、広く知られることになった「メタバース」という言葉。新しい技術だというイメージはありつつも、何のことかイマイチ理解していないという方も多いのではないでしょうか。今回は「メタバース」が何なのか、そのメリットやNFTの関連性なども交えてご紹介します。

 

メタバースとは?

「メタバース」とは、インターネットが作りだす「仮想世界(仮想空間)」のことをいいます。メタバースという言葉は、下記の単語からきている造語です。

 

・メタ(Meta)=超越した

・バース(=ユニバース Universe=宇宙、世界

 

メタバースをかみ砕くと、「現実世界を超越した世界」ともいえます。

ここまでで、ゴーグルを装着するVR(バーチャルリアリティ)を想像した方も多いのではないでしょうか。しかし、VRは仮想空間をまるで現実のように体験できるデバイス(手段)のことであり、メタバースはVRの中に限った空間ではありません。

まだほとんどの人が実態がよくわかっていない今だから始める価値があるのかもしれません。

メタバースの必須条件

メタバースの定義は何なのでしょうか。2020年、アメリカ人投資家のマシュー・ボール氏が必須条件を下記のように示しました。

 

1.永続性:現実世界と同様に時間が流れており、リセットや一時停止、終了はできない。

2.ライブで同時多発:現実社会と同じようなライブ社会。

3.ユーザーの上限なし:全員が、自分の分身となるアバターを持っている。

4.機能する経済:個人や企業がモノを売ったり、仕事で収入が得られる。

5.現実世界との垣根がない:現実とメタバースの両方にまたがるサービスが生まれる。

6.プラットフォームの垣根がない:別の世界の中でも経験値やお金を使える。

7.あふれるコンテンツと体験:個人や企業がコンテンツを自由に作れ、提供できる。

 

5に関して、現実世界とメタバースがより近づくことで、メタバース内で婚姻届を出せば現実でも結婚していると認められる日もそう遠くないかもしれません。

また6に関しては、現実世界ではゲームやSNSで得られた経験値やお金は、その世界の中でしか使えません。対してメタバースでは、あるゲームで得られたアイテムを別のゲームで活用することも可能なのです。

 

仮想空間内でコンサート!?メタバースの例

メタバースは、ゲームを中心としたエンタメの世界で先行しています。その理由としては、没入感を得られやすいという点でメタバースとゲームの親和性が高いことが挙げられます。

「フォートナイト」や「マインクラフト」というゲームは、仮想空間の中で他のユーザーと交流したり、モノを作ったりできるという点から、メタバースの例であるといわれています。

 

また、ゲーム内で有名アーティストがコンサートを開催するといった動きも活発になっています。これまで、ジャスティン・ビーバー氏やアリアナ・グランデ氏、星野源氏などがフォートナイト内でコンサートを行ってきました。

メタバース内のイベントは、発想次第で自由な空間を作ることができ、自宅で参加できます。開催者と参加者ともにメリットが大きいことから、今後ますます増えていくと予想されます。

アーティストがメタバースを理解することは必須だと思います。

 

メタバースに関する企業の動き

Meta社(旧Facebook社)など世界中の大手IT企業をはじめとして、メタバースに関するビジネスが盛んになっています。

Meta社はVRゴーグルを開発しているOculus社を買収するなど、メタバースのビジネスを行う準備を着々としてきました。Meta社の動きが、世界のメタバースの動きに火を付けたといわれています。

 

また、Microsoft社は2021年、Mesh for Microsoft Teamsを発表しました。これは、自分のアバターを仮想空間に参加させ、会議などを行うもので、2022年のサービス開始を予定しています。これを利用してオンライン会議を行うことで、近くの相手と話す感覚に近くなり、コミュニケーションが難しいというテレワークのデメリットを軽減する狙いがあります。

 

また、日本企業にも動きがあります。具体的には、SONY社やGREE社がメタバースに力を入れると発表しているのです。

日本のアニメ文化は世界的に価値が認められているため、ゲームやアニメのジャンルにおいて、日本企業が力を発揮する可能性もあります。

各国動き出しています。

メタバースのやり方は?

メタバースの世界は誰でも簡単に体験することができます。具体的には、次のような流れです。

 

1)メタバースプラットフォームのアカウント作成

メタバースと一口に言っても、様々なプラットフォームがあります。それぞれにできることや雰囲気が異なるので、後ほどご紹介する特徴を参考にして、好きなプラットフォームを選びましょう。

 

プラットフォームを決めたらアカウント登録を行います。NFTの取引をしないもの以外は日常で使っているサイトと登録方法は変わりません。必要なものはパソコンのみで、規約の同意や必要事項の入力などを行います。

 

2)メタバースの「ワールド」に入る

アカウント登録をしたら、早速メタバースに入ることができます。

メタバースには「ワールド」とよばれる多種多様な世界があります。好きなワールドに入ってコミュニケーションをとったり、ゲームをして楽しむという流れです。

 

ワールドは世界中のたくさんの人が作って公開しています。カラオケや日本の飲み屋街が楽しめるワールドなど、日常生活をメタバースで楽しめるものも多くあります。

それに留まらず、日常ではほとんどできない体験ができるワールドもあります。例えば、飛行機を操ることができたり、ビルの間を飛ぶなどの体験です。

仮想空間という特徴を生かして楽しめるサービスがたくさんあるので、気になったワールドをのぞいてみましょう。

 

メタバースは英語を理解できる方が世界は拡がります。

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メタバースができるプラットフォームをご紹介

メタバースには色々なプラットフォームがあり、そこで遊ぶ人や世界観も様々です。ここでは、代表的なプラットフォームをご紹介します。

 

1)VR Chat

VR Chatは、VRゴーグルが広く知れ渡ってきた頃からあり、メタバースの代表的なプラットフォームといえます。VR ChatはVR機器がなくてもパソコンだけで楽しめます。NFTなどのお金が絡んだサービスはないため、純粋にメタバースの世界を楽しめる点で初心者におすすめです。まずはここから始めてみてはいかがでしょうか。

2)The Sandbox

The sandboxは、マインクラフトのようなゲームのひとつです。ブロックで構成された世界のなかで遊ぶことができます。The Sandboxの特徴として、所有する不動産の売買や貸し借りができる点が挙げられます。こちらはNFTを活用しており、世界中で人気のプラットフォームです。

3)Cluster

Clusterはスマホからも楽しめるプラットフォームです。スマホから楽しめるプラットフォームはまだ少ないため、貴重なサービスといえます。VR Chatに似ており、初心者にもおすすめですが、コンサートや発表会など、イベントが盛んに行われているのが特徴です。

 

4)Axie Infinity

Axie Infinityは、Axieというモンスターを育成し戦っていく、ポケモンに近いようなプラットフォームです。また、ゲームを通して得た収入は実際のお金に換金することができます。

東南アジアでは、Axie Infinityで生計を立てている若者も多いようです。

5)NeosVR

NeosVRではゲーム内にいる人とワールドを一緒に作ることができます。通常、ワールドを作る際には他のソフトが必要ですが、こちらはゲーム内の空間に直接作っていくことができます。また、NeosVRの日本コミュニティには名刺を渡す文化があったり、写真を撮ったりと幅広い楽しみ方が可能です。

6) Decentraland

Decentraland は2022年2月現在でユーザー数10000人を超えるメタバース空間。実際に売買もできるプラットフォーム。NFTアートが飾られている空間などがあり、リアルに買うことができる、メタバースってこういうことかなとすぐに体感のできるサイト。まだまだ登録者数もこれから伸びてくるサービスなので、早めに登録して優越感に浸るのもありかもしれません。

メタバースをより楽しむために必要なものは?

・ゲーミングパソコン

通常のパソコンでもメタバースはできますが、高性能のゲーム用パソコンがあるとスムーズに楽しめます。メタバースのワールドによっては、データ容量が重いものがあったり、高画質なものがあるためです。メタバースにハマりそうであれば、パソコンの買い換えを考えても良いでしょう。

 

 

・VRゴーグル

メタバースはVRゴーグルがなくても楽しめますが、用意すると没入感が得られ、よりメタバースの世界を楽しめます。価格は4万円弱からあり、新型ゲーム機を購入するくらいの価格で手に入れることができます。

 

・暗号資産取引所の口座

メタバース内でNFTを楽しみたい人は暗号資産取引所の口座が必要です。代表的なものには、Coincheckがあり、関東財務局登録済みで安心して利用できます。利用者も多いため、分からないことがあればネットで簡単に調べられるのも良い点です。

 

・NFTを使うためのウォレット

NFTを活用するには、暗号資産取引所の口座とともに「ウォレット」が必須になります。これは言葉通り、仮想通貨用の財布のようなもので、こちらに仮想通貨を送金し使うという流れです。ダウンロードすれば簡単に使い始めることができます。

 

メタバースは意外にも簡単に始められます。

日常生活では出会えないような人とコミュニケーションがとれたり、人間離れした体験ができたりと、とても面白いので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?

プラットフォームやワールドも多種多様なので、楽しみながら自分のお気に入りを見つけていくのが良いかもしれません。

NFTとの関連性とは?

これまでメタバース上に所持しているデータやアイテムは、コピーできることが問題でした。しかし現在はその解決策として、ブロックチェーン技術を用いたメタバースが増えています。データやアイテムの多くがNFT(非代替性トークン)となっており、コピーできない状態になっているのです。

さらにNFTは仮想通貨や法定通貨で取引されることから、現実のモノを取引するのと同様に、メタバース内のデータやアイテムなどを売買しお金を稼ぐことが可能となっています。

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まとめ

メタバースは新しい時代をつくるものとして世界中で大いに注目されています。Facebook社が社名を変更したり、ジャック・ドーシー氏がTwitter社の者最高経営責任者(CEO)を辞任し、「SNSの次はメタバースの時代になる」と発言するなど、メタバースのニュースは尽きません。また、メタバースの技術に可能性を感じた世界中の投資家からお金が集まってきているため、今後さらに盛り上がることは必至なのです。

これからも、メタバースの進歩や現実世界との関係性に目が離せません。

 

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