40代、中年の悩みは目元のしわやたるみ、鏡をみて「老けたなあ」とがっかりする瞬間は女性だけでなく男性でもあるものです。
年をとったのが一番わかりやすく出る箇所が目元かもしれません。
テレビで久しぶりに見る昔売れていた人をみて「年とったなあ」と感じるのも、やはりその人の目元だと思います。
それと同じことが自分にもおきている現実……
今回はNEEDROP(ニードロップ)という商品のマイクロニードルという技術がすごいらしいということで、実際に使ってみてレビューしてみたいと思います。
NEEDROP(ニードロップ)の何がすごいのか
NEEDROP(ニードロップ)はニードル(針)から名前をとっているということで、その浸透性に特徴があります。
パッチの美容液の部分が細かいニードル(針)状になっていて、その効果でより肌に美容液が浸透しやすくなっているという技術、3600本のマイクロニードルが張り巡らされているということです。
針と聞くと痛いのかなと思ってしまいますが、実際はジェル状のものなので痛さは全くありません。
微細な円錐台形のニードルが連なっているイメージで、折れることなく肌に浸透させやすくしている技術になります。
浸透しやすいだけでなく、このニードルの数が多い、イコール美容成分が多く含まれているということでもあるので、安価な製品と比べて効果が期待できるのは想像しやすいかと思います。
パッケージはピンクを基調としたグラデーションのある高級なデザインで、裏面に簡単な説明もありますが、中に詳しく商品説明が書かれた冊子も入っているのでちょっとした勉強になります。
改めてヒアルロン酸が肌に与える影響など、知っておいて損はないかと思います。
このNEEDROP(ニードロップ)を作っているメーカーのNISSHAさんですが、1929年に京都で創業したもともとは精密機器を開発していた会社ということで、微細なニードルの技術を開発したというのも納得してしまいます。

NEEDROP(ニードロップ)を実際にレビューしてみると…
NEEDROP(ニードロップ)は一箱に4回分のパッケージが入っていて、これで一ヶ月分ということになります。
中身ですが、マイクロニードルを維持するためだと思いますが、かなりしっかりめのプラスチックで梱包されています。
パッチ自体も固めのプラスチックに密着している状態で、恥の切れ目があるところから薄いフィルムを剥がして使用することになります。

パッチは目元にしっかりと貼ることができて、一晩寝ても剥がれることはありませんでした。
結構優秀な粘着力だと思います。
かといって肌がかぶれそうな強すぎる感じでもなく、適度に密着していて、多少油分のある肌なのにくっついたままなのは正直驚きました。

また貼った後はじわじわと温かい温感作用というものを感じることができて、美容成分だけでなく血行も促してくれているのかなという印象でした。
高分子ヒアルロン酸(潤す)+サクシノイルアテロコラーゲン(支える)+バニリルブチル(巡らせる)*NEEDROPのイメージ
パッチの端の部分がしかり密封されていることで、中の美容成分が乾燥したりせず、一晩中栄養を与え続けることができています。
上の写真は8時間後に剝がし状態のもので、ジェル状のところがまだ湿って潤っているのがわかります。
寝返りをうったり、表面を少しかいたりしても剥がれることはないのでかなり優秀な密着力かと思います。

そして結果ですが、鏡をみると自分にしかわからない、いつもの感じよりもしっとりふっくらしているのは実感できるのですが、写真にするとその違いを説明するのは正直厳しいかなというところです。
ただこれが実際リアルな結果なのかと思います。
劇的に一回だけでシワが消えるということはないわけで、ある程度続けることでより効果が得られるのかなあという印象です。
ですが鏡を見た時の自分の反応としては、イイ感じ、効いている、という第一印象があったのは事実です。

メーカーとしては1ヶ月に4回というペースで継続していくことを推奨しているようで、その意図は理解できるというのが今回レビューしてみて感じたことです。

価格は定期コースで通常6600円が56%オフの2860円という、はじめての人に対するキャンペーンのような形で安く購入することができます。
2860円を安いと感じるかは人それぞれかと思いますが、2860円÷4=715円、ちょっとした美容エステ体験のようなものを手軽に自分でできると考えれば、この一回715円の計算は安いかもしれません。
目元を気にするのは女性だけでなく男性も同じ、寝る時に貼るだけなので続けるという意味ではとても簡単な方法だと思います。
ヒアルロン酸とコラーゲンというワードは中年男性の間でも定着していくものなのかもしれません。