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白髪染めの固定観念としては普通にドラッグストアで売っている白髪染めのクリームのもの。
チューブが2つに分かれていて、ブラシの上でその2剤を片方ずつ出して髪につける段階で混ざって染め剤として機能するアレです。
ワンプッシュタイプなどもありますが、基本白髪染めといえばこういう少しニオイのきつい一般的なものしか頭に浮かばないのではないでしょうか。
ただ年齢と共に白髪も気になるのですが、薄毛も同時に気になってくるわけです。
従来の白髪染めだと頭皮に与える影響は大丈夫かなと心配になったりもして、頭皮にやさしい白髪染めを探していくと今度はヘアカラートリートメントのようなものに行き着きます。
しかしこのタイプはいまいち長持ちしないと個人的には思っていて、最終的にはサンカラーマックスというまた違ったアプローチの商品にたどり着いたので今回レビューと共に紹介していきたいと思います。
サンカラーマックスで白髪が染まる仕組み
サンカラーマックスの画期的なところは、白髪部分に塗ったあと、そのまま放置で1日を過ごしてOKというところ。
普通の染料であれば染めたあとすぐにシャンプーして洗い流すという流れだと思いますが、サンカラーマックスは全くちがう仕組みで染めるので整髪剤感覚で髪につけて1日放置で問題ありません。
サンカラーマックスの染まる仕組み
・クリーム中の銀イオンが光にあたることで金属銀微粒子に変化
・毛髪表面に付着した金属銀微粒子が光を吸収しダークブラウンに発色
光にあてるというのも太陽の光である必要はなく、蛍光灯などの部屋の中の灯りでも変化してくれるので初めて試す場合は部屋ですごして色の変化を確認するといいかもしれません。
サンカラーマックスは酸化剤、タール系色素、ジアミン、香料、パラベンを使っていません。
特に普通の白髪染めに入っているジアミン不使用というのは、皮膚が弱い人にとっては需要なポイントかと思います。
サンカラーマックスの効果を実際に試してみた!
サンカラーマックスはシンプルに中身本体のチューブと櫛、そして使用説明書がついています。
えんじ色の櫛は色合いも渋く、染めるため以外の普段使いでも重宝しそうな感じでしっかりしています。

中身のクリームはどろっとした固めなので、液だれのようなことにはなりません。
そこまでたっぷり塗らなくても広域に伸びていく感じです。

一番気になったのは皮膚についたらその部分は黒くならないの?というところでしたが、普通に使う分には肌に問題はありませんでした。
そもそも皮膚にそんなにつかない印象です。
ただ心配なので手にわざとつけてしばらく放置してみたところ少し茶色く染まっているのが確認できました。
写真ではわかりにくいですが、薄っすらと茶色く変色しています。
サンカラーマックスのホームページでも皮膚についた時はすぐに拭き取ってくださいとあります。
ただ説明にもあるように石鹸などで落ちていくのでそこまで心配する必要はないかと思います。
私の場合も、この手の変色は石鹸で落ちました(完全に落ちるまでは二、三回洗いました)。

よく普通の白髪染めをしたあとの、もみあげのところの皮膚が黒くなってみっともない状態になるようなことはないのではないでしょうか。
*皮膚への影響は個人差があると思うので事前に目立たないところでテストしておくことをお勧めします。
サンカラーマックスの櫛の目が細かいのと、普通の白髪染めの液よりも固いので、もみあげのあたりでもはみ出さずに塗るのは難しくはないと思います。
普通の白髪染めだと櫛も大雑把な間隔で、べっとりと思いっきりもみあげから外にはみ出してしまうのを、経験したことがある人は多いのではないでしょうか。
一点注意したいのは塗りたての状態から数十分待ってから外出した方がいいかなと思ったこと、塗ったクリームが少し乾いた状態に落ち着いてからでないと、何かを髪に塗っている感が強いように感じました。
急いでいる場合はドライヤーのコールドで風をあてて、少し乾かしてから整えるのがいいかもしれません。
匂いについてもツンとするようなものはなく、無臭といっていいと思います。
仕上がりもちゃんと染まってくれて、色合いも自然な印象です。
整髪料の代わりになって、しかも染めてくれるというのはかなり画期的な商品ではないでしょうか。
つけすぎには注意かもしれません。

白髪の改善方法などを発信している人も結構いますが、実際黒髪が復活するというのは稀な話ではないでしょうか。
サンカラーマックスの注意点
サンカラーマックスを使う前に注意したい点として、塗った部分が稀に薄緑に染まってしまうケースがあるようです。
商品に同梱してある説明書は事前に呼んでおいた方がいいかと思います。
薄緑に染まるケース
・サンカラーマックスで染めた後にジアミン配合酸化染毛剤(医薬部外品)で染毛した場合
・サンカラーマックスで染めた直後にパーマをかけた場合
上記のように万一薄緑になってしまった場合は、「ヘアローションS」という色を戻してくれる製品をサンカラーマックスが無償で提供してくれるようなので、電話、ハガキ、FAXで連絡をしてください。
サンカラーマックスの口コミや評判
サンカラーマックスに対する個人的な意見を述べてきましたが、巷の評価として、口コミや評判はどうなっているのかみていきたいと思います。
この白髪染めは洗い流す必要がないので、毎朝、整髪料代わりに使っています。髪の生え際も常に押えられ、整髪料を買う必要がなくなり経済的な面もあります。何よりせっかくの休日に白髪を染める時間を割く必要がありません。これ以外の白髪染めは面倒くさくて、例えタダでももう戻れません。
引用:楽天

必需品です。この商品を使いはじめて2年になります。
黒くなりすぎず、自然な感じに染められるので気に入ってします。
朝、出かける前に塗るとすぐ乾いて、会社に着く頃には染まっています。
これからも使っていくつもりです。引用:楽天

光で染まる白髪染めがあるんです✨その名もサンカラーマックス!日中乾いた髪に塗って一日普通に過ごすだけで、光が白髪を染めてくれます💕洗い流す時も手が黒くならず楽ちん♡そして無臭!一石五鳥ともいえるくらい良いこと尽くしの白髪染めです。#サンカラーマックス #光で染まる白髪染め #白髪染め pic.twitter.com/Ong5Mr7ZyB
— スエリリ (@Suelili2) June 13, 2022
女性の利用者も多いです。
商品はレディース用と分かれているので注意しましょう。
今までの白髪染めは毎日のように染めなくてはならなかったし、必死に洗い流してもタオルには色が付いて風呂場の床も少し色が残ってしまっていたのでーーー。でもサンカラーマックスはお値段的には高めだけれど、朝櫛を使って染めれば洗い流す面倒はないし、30分後に帽子をかぶってもOKでした。未だ2回しか使っていませんが、これからが楽しみです。
引用:アマゾン

値段は高いとおもいます。自分の髪は薄いので週2回使用で3か月位は持ちます。
染毛剤では体に湿疹が出来てしまいます。
10年位使い続けています。引用:アマゾン

一つサンカラーマックスのネックになるのは値段的なところかもしれません。
ただ実際は毎日染めるわけでもなく、多くの人が全体染めを一ヶ月に一回、あと数週間おきに気になる生え際に少し塗る感じで黒さをキープしているのかと思います。
そこまでたくさんつけなくても全体に拡がるので、コスパは言うほど悪くないと思います。
そう考えるとそこまでコスパが悪いということでもなさそうです。
サンカラーマックスを購入する際も楽天やアマゾンなどのECサイトではなく、メーカー直の公式サイトを使うとお得に購入することができます。
特に初回の人には2本セットが半額の3300円で買える特典があるので、利用しない手はないと思います。

ユーチューブで紹介している方もいます。
太陽の光にあたることで白髪染めが完成するサンカラーマックス。結構知らない人も多いのではないでしょうか。頭皮が心配な人にもおすすめです。#サンカラーマックス pic.twitter.com/p2d3ZDZl1x
— kiwami (@FukugyoBlog) February 11, 2023

まとめ
ある年代になってくると白髪染めというのは結構な負担と労力を伴うものです。
特に染めたあとのタオルの染みや、浴室の飛び散る茶色い染みなど、後始末が大変でほぼ諦めている人がほとんどではないでしょうか。
整髪剤感覚で染められるサンカラーマックスはそういう点で非常に有難い存在です。
染める煩わしさから解放してくれるものは他にないということで、リピーターが多いというのが納得の商品です。
本当に日の光だけで染まるの?という人もぜひ一度試してほしい逸品。
普通に染めても生え際はすぐに白くなるわけで、こういう手軽に染まる商品はかなり重宝すると思います。