和漢薬研究所が販売している松寿仙(しょうじゅせん)という商品があります。
名前からして効きそうな感じですが、実際どんな体の変化を感じるのでしょうか。
実際に試してみたのでレビューしてみたいと思います。
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松寿仙(しょうじゅせん)はクマザサエキスと他には?
松寿仙(しょうじゅせん)に入っている成分はクマザサ葉の他に赤松葉とニンジン(朝鮮人参)になります。
期待できる効能としては滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労、食欲不振などとなっています。
朝鮮人参はよく聞く成分なので説明はいらないと思いますが、クマザサと赤松については知らない人も多いのではないでしょうか。
クマザサは昔から胃のもたれなどに使われていたようで、クマザサから抽出される葉緑素はミトコンドリアの呼吸鎖にあるシトクロムや活性酸素を除去する酵素であるカタラーゼ、骨格筋中のミオグロビン、神経機能を正常に保つビタミンB12などにも同じ骨格をもつものがあるのだとか。
松葉に関しては、強壮や利尿作用のほか、昔から「毒なし、毛髪を生じ、五臓を安じ、中を守り、饑えず、天年を延べる」と言われているそうです。
個人的には「毛髪を生じ」というところが一番響きました。
松寿仙(しょうじゅせん)の味は?
緑を中心にしたデザインが笹や松の葉の緑をイメージしているのが成分を理解すると納得できます。
1本に170㎖入っていて、水やお湯で希釈して飲むようになっています。
大人であれば1日3回、1回に2㎖を飲むようにとなっています。
食間または食前に服用するようにという説明で、食間というのは食後2~3時間後を指すそうで、ここましっかり守った方が良さそうです。
計量カップがついているので、1㎖、2㎖と計ってからコップなどに移して水で薄めて飲みます。
液体の色は濃い緑をしていて、笹や松の葉が使われているのがなんとなく想像できます。
注意点としてはドロッとしているわけではなく、普通にサラっとした液体なのでドボドボッと注いでしまう可能性があるかもしれません。
結構身長に注いだ方がいいかもしれません。
そして肝心の松寿仙の味ですが、正直おいしいというものではありません。
笹や松の葉を口にしたことはありませんが、匂いなどから想像できる、まあこんな味なんだろなという植物系の味になります。
おいしくはないですが、不味いというほどでもなく、生薬であればこんなものだろうという感じ。
希釈しても量は少しなので簡単に飲み干せる程度で全く苦ではありません。
松寿仙(しょうじゅせん)を飲んで実際どんな効果が?
松寿仙(しょうじゅせん)を飲んでまだ数日の感想にはなりますが、飲むと実際体がポカポカする感じはありました。
とくに布団の中で膝から下があったかい感じ、熱を持っている感覚だったので正直驚きました。
冷え性なので普段は冷たい足があったまるまで時間がかかるのですが、血の巡りがよくなっている感覚を実感できました。
これは続けていく価値があるのかと思っています。
他滋養強壮という部分では正直何がどう変わったかというのは数日だけのトライでは実感までには至っていません。
また時間を追ってレポートできればと考えています。
個人的には頭髪へのなにかしらの貢献を期待しているのですが、どうなるのでしょうか。
ユーチューブでもおすすめしている人は多いです。
松寿仙(しょうじゅせん)はどこで売っている?
松寿仙(しょうじゅせん)についてはネットの口コミなどでみたことがある人はいると思いますが、実際に目にしたという人は少ないかもしれません。
まず基本、松寿仙(しょうじゅせん)は楽天やアマゾンでのネット販売はしていません。
和漢薬研究所のこだわりとして対面販売を重視しているそうで、買えるのは街の薬局などが主です。
それも大手のいわゆるドラッグストアのようなところではなく、小さい商店街にあるような薬局がほとんどかもしれません。
取り扱い店舗は全国で1063と多いので、住んでいる地域から一番近いところをさがしてぜひ手にとってみてください。
和漢薬研究所のページで確認できます。
値段は170㎖入りが2310円、510ml入(170ml×3)が6,127円と手にいれやすい値段設定かと思います。
まだ使用して数日のレビューですが今後も追記していければと思っています。
楽しみ…