2021年10月27日?あたりからTwitter Pro(ツイッタープロ)という見慣れないボタンが現れたということで、ネット上は若干ざわついています。
ツイッターのトレンドにTwitter Pro(ツイッタープロ)が上がってきたのが11月3日の午後、結局このTwitter Pro(ツイッタープロ)とは何なのか、まだ始まったばかりのサービスにいろんな憶測が飛び交っているので記事にまとめてみました。
私の場合、最初このTwitter Proのボタンは見当たりませんでしたが、適当にいじっていて、まずプロフィールの変更のところでTipsというのを発見。
正直ツイッターは何もいじっていなかったので、この収益化の項目があることすら知りませんでした。
で、そのTipsを有効にしてみて、一度アプリを終了し、もう一度アプリを起動してみると下の画像のようにTwitter Proの項目が現れました。
ツイッターを開いて自分のプロフィールアイコンのところをタップして出てくる項目の「収益を得る」と「設定とプライバシー」の間。
もしくはプロフィールの変更ボタンを押してもTwitter Proに切り替えるという箇所があるのでそこから変更できます。
切り替える場合はTwitter Proのボタンをおして、切り替えに同意して続けます。
カテゴリーを選択しますが、このカテゴリーがかなり細かく分かれているので下までスクロールしていくキリがないので上の方の適当なものを選ぶといいかもしれません。
あとで変更もできるのでそこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
Twitter Pro 職業選択がめっちゃくちゃあるんだけど、「国王」「宗教指導者」「軍需産業」「水上飛行機基地」あたりがめちゃくちゃアツい pic.twitter.com/1fEJDU3XKp
— くらげ@ものをかく37歳児 (@kurage313book) November 3, 2021
「国王」とか「宗教指導者」などネタのような職業欄も用意されているようです。
アカウントの種類についてはビジネスかクリエイターかの二択になります。
選択は以上で簡単にTwitter Proへの切り替えはできました。
無料でお金もかかりません。

架空のキャラクター画像はNGとなっていますが、私の場合自作のイラストですが、登録はできました。
今後ダメという判断が下りるのかこのままOKなのか、その辺は不明です。
他の人のツイートを見てもイラストで登録できている人は結構いるようです。
Twitter Proの目的は?
ツイッターのタイムラインを見ていてもこのTwitter Proの活用方法などがよくわからないという意見が目立ちます。
ツイッター側の説明も、「Twitter上での存在を高める」とか「強化できる」とか、「一般ユーザーには公開されない専門ツールを提供」など英語を直訳した感じの逆に曖昧な表現になっていてよくわかりません。
- クイックプロモートなどのTwitter広告のエコシステム
- Proプロフィール、Twitterショッピングなど、今後搭載を予定している商品
こういった説明もされているのですが、具体的に形になってからでないとユーザー側としてはイメージがしにくいのが現状です。
上に書いてあるような機能は今のところまだ追加はされていないようです。

ツイッタープロに変更できる条件としては、利用規約に違反していないことや、アカウント名などのプロフィール欄が全て埋まっていること、個人情報など認証されていることなどと詳しくはツイッターの規約のところを見てもらえればと思いますが、普通に使っている人であればとくに厳しい条件ではなさそうです。
個人情報の認証もおそらくほとんどの人が携帯電話の番号で認証していると思うのですが、それで問題ないということかと思います。
プロフェッショナルの定義も仕事で使っていればOKというざっくりとした広範囲に及ぶものですし、難しい基準はないのではないでしょうか。
ただ現時点では新規登録時にはProアカウントへの移行はできないようになっているようです。

プロフィールのところで簡単に普通の個人アカウントに戻すことができます。
属性もクリエイターかビジネスかというチョイスも変更は可能。
🍈「Twitter Pro来てないです」
🕊「身元があやしすぎ 何奴」
🍈「絵描いてる ほら」
🕊「うぉ……でかすぎ……お前Twitter Pro資格なし」
🍈「うぅ……」— めろん22 (@melonnyinyi) November 3, 2021
人によってTwitter Proのボタンがないという声も…
私も最初なかったので前述したいちどTipsのところオンにしてみるというのはやってみてもいいと思います。
TwitterProの職業カテゴリー、「かき氷店」「銃射撃場」「チェコ料理レストラン」とかあるのに「デザイナー」は無くて泣いてる pic.twitter.com/iwHxhqOGTI
— つだしん (@shin_5_9) November 3, 2021
とにかく職業欄がおもしろすぎるというのが一番話題になっていること、それと変更できないと嘆いている人のつぶやき、この二つがタイムライン上ではメインのネタというところでしょうか。
肝心のこの機能のメリットや使い道についてはまだツイッター側も機能事態を追加していないので未知数というのが現状です。
どう使っていったらいいのかは今後様子を見ながらとしか言えないのかもしれません。