岸田文雄といえば、現在日本の総理大臣をつとめていますが、メガネがトレードマークとなっています。
2023年には、増税メガネという不名誉なあだ名までつけられてしまいました。
そして岸田文雄が今度は逆にメガネなしだったころの画像などが、一部で話題となっています。
若い頃はメガネなしで普通に活動していたわけですが、世間の印象は岸田イコール眼鏡となってしまっているので、新鮮味をもって伝えられているようです。
岸田文雄のメガネなし姿の画像
岸田文雄のメガネなし画像は、主にSNSを通じて拡散しています。
以下、彼のかっこよく写っている若い頃の写真をピックアップしてみました。
岸田文雄総理のメガネなし姿がイケメンと話題に #岸田文雄 #総理 #イケメン #メガネ pic.twitter.com/GWL3QM0ipl
— かい (@urawaAsianking) December 28, 2023
岸田首相は現在66歳ですが、若いころの画像といっても40代ぐらいまではメガネなしでの姿でマスコミに登場していたようですね。
メガネなし岸田文雄お願いできませんか。 pic.twitter.com/d6nuyxeJ1o
— その辺にいる漢字 (@bananaNICO918) October 19, 2023
少しパーマをかけていた時期もあるのでしょうか。
今とは印象が違って見えますね。
日本の顔となったわけですから、総理大臣就任と同時にメガネを外してもよかったのかもしれませんね。
岸田文雄はいつからメガネなしなのか
岸田文雄がいつからメガネをかけ始めたのかは、明らかになっていません。
今の総理大臣の職についたのは、2021年からです。
その前は、政調会長、防衛大臣、外務大臣など要職を歴任しています。
残っている画像では、2016年の外務大臣時代にはすでにメガネをかけた姿でオフィシャルな写真が撮られています。
また彼の視力が年齢をいってから悪くなったものなのか、若いころはコンタクトレンズだったのかなどの細かい情報も世には出ていません。
また2015年にメガネのベストドレッサー賞を受賞している過去もあります。
また1999年に建設政務次官の時はメガネをかけていません。
すこし神田正輝似のイケメンであることがわかります。
メガネの首相のジンクスが話題になってことも
岸田文雄総裁が、第100代内閣総理大臣として選出された時にもメガネが話題になったことがあります。
岸田氏のメガネはデンマークのブランド「リンドバーグ」のもので、軽さやデザインにこだわりを持って選んでいます。
彼はこれまで、同じブランドのメガネを複数持ち、特に細いフレームを好んで使用しています。
岸田氏はメガネのデザインについても独自の見解を持っており、「レンズの縦横の比率を変えることで顔の印象が変わる」と語っています。
最近では、顔の表情が柔らかく見えるように縦の割合を広げたフレームを選ぶようになったとのことです。
このような微細な調整により、彼の公のイメージも少しずつ変化しています。
過去には「メガネベストドレッサー賞」の政界部門を受賞するなど、そのメガネへのこだわりが評価される場面もあります。
また、ハリウッドスターや他国の政治家といった、世界中の著名人が愛用するブランドを選ぶことで、国際的なセンスも感じさせます。
しかし、歴史的に見ると、メガネをかけた首相の在任期間は短い傾向にあるとされています。
自民党結党以降、メガネをかけた首相の平均在任日数は597日と、メガネをかけない首相の平均1133日と比較して短いです。
岸田氏はこの傾向を覆し、池田勇人元首相のように長期政権を目指すとされていました。
現在3年目ですが、今年で総理大臣は終わるのではとも囁かれています。
短命というジンクスは乗り越えたように思いますが、微妙に中途半端な在職日数になるかもしれません。
増税メガネのあだ名
岸田文雄首相は、経済政策に関する記者会見で、自身が「増税メガネ」と呼ばれていることについて言及したことがあります。
この呼称はSNSでの様々な批判的なコメントから生まれ、首相はこのような呼び名に対しても、自分の政策を遂行する姿勢を崩さないと強調しました。
首相は「どんな呼ばれ方をしても、構わないと思っている」と述べ、政策を推進することに全力を注ぐ意向を示しています。
また、首相は政策の進め方においても工夫を凝らし、国民のため、国の経済のために最善と信じることを決断し、実行に移すことを重視していると話しています。
その一方で、SNS上では首相のこうした発言や姿勢に対して皮肉や批判が相次いでおり、「増税メガネ」のほかにも、「増税クソメガネ」「減ウソメガネ」といったさまざまなアダ名がつけられています。
それにもかかわらず、首相はこれらの呼称を自身の政策実行の妨げにはさせないという考えのようです。
岸田文雄の生い立ち
岸田文雄は東京都渋谷区で生まれ、広島県出身の通商産業省(現在の経済産業省)に勤める父親とともに育ちました。
彼の家族は広島に根ざしているため、毎年夏には広島を訪れ、原爆の被害について被爆者から話を聞く機会があったといいます。
岸田家は被爆者も多く、家族の歴史は彼に大きな影響を与えたのではないでしょうか。
1963年には父の仕事の関係でアメリカ合衆国ニューヨークに移住し、そこで公立小学校に通いました。
彼はニューヨーク市のPS 20に入学し、後にクイーンズ区エルムハーストのPS 13 Clement C Moore Schoolに転校。
アメリカでの学びは1966年まで続き、帰国後は東京の永田町小学校(現・麹町小学校)に転入しました。
中学校からは麹町中学校に進学し、高校は開成高等学校に入学。
高校時代は野球部に所属し、主に二塁を守っていたそうです。
彼の学生時代はスポーツだけでなく、音楽にも興味を持ち、特にロックやフォークミュージックに親しみ、ギターを弾くことに熱中したとか。
政治家としての実績が不甲斐ないと、どうしても容姿をツッコんでくる人は出てきます。
今後解散総選挙となるころには、また岸田文雄のメガネはありかなしかといった揶揄も飛び出すかもしれません。
メガネなしで総理大臣に挑んでいれば違う結果になっていたなど言われないように、踏ん張って日本の為に尽くしてほしいものです。
まとめ
- トレードマーク: 岸田文雄はメガネがトレードマークで、2023年には「増税メガネ」というあだ名もつけられた。
- 若い頃のメガネなしの写真: メガネなしだった若い頃の画像がSNSで話題に。
- メガネの歴史:
- 2016年の外務大臣時代にはメガネをかけている姿が見られる。
- 1999年の建設政務次官時代にはメガネなし。
- 2015年にメガネのベストドレッサー賞を受賞。
- メガネのこだわり:
- デンマークのブランド「リンドバーグ」のメガネを愛用。
- 複数のメガネを持ち、特に細いフレームを好む。
- メガネのデザインについても独自の見解を持ち、顔の印象を変えるための調整を行っている。
- メガネの首相のジンクス:
- メガネをかけた首相の在任期間は短い傾向にある。
- 自民党結党以降、メガネをかけた首相の平均在任日数は597日。
- 経済政策に関する批判: 「増税メガネ」などのあだ名がSNSで広まり、批判されることもある。
落合陽一の病気について、緑内障やADHDについてまとめてみた