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水道橋博士が辞職、理由、原因はうつ病か

水道橋博士

参議院議員の水道橋博士が辞職を提出したという速報です。

たけし軍団の浅草キッドとしても活動したいたお笑いタレントの水道橋博士（本名：小野正芳）は、2022年の参議院選挙でれいわ新鮮組から出馬し当選していましたが、同10月21日に代表の山本太郎氏に体調不良を訴えて休養をしていました。

当初からうつ病であると公表されていましたが、治る見込みがたたないとの判断なのでしょうか、年が明けて1月16日に正式に辞表を提出したということです。

水道橋博士の辞職の理由はうつ病、以前にも発症していた

水道橋博士は今回のうつ病よりも前、議員になる前にもうつ病を発症したことがあり休養していた過去があります。

2018年の11月から休んで、翌年の4月頭に復帰をしています。

その時は師匠であるビートたけしさんに復帰の挨拶をするなど、元気な姿でその後も問題なく仕事をこなしていました。

自身のユーチューブチャンネルでもたくさんの業界人にインタビューするなど、精力的に活動しているように映り、2022年は参議院選挙に出馬すると出たので精神的なダメージは完全に払しょくされたと思われていたのですが、いざ議員になってみてなにか大きな環境の変化が生じたのでしょうか。

「水道橋博士の異常な対談」 の最後の投稿は2022年の10月2日の町山智浩さんとの対談が最後です（撮影は9月23日）。

一見普通にやりとりしているようには見えますが、すこし目が座っているようにも見えるのは気のせいでしょうか。

年齢的なこともあるかとは思いますが、ここ数年は表情がどんよりとした雰囲気を感じされる時がしばしあった気はします。

水道橋博士は大阪市長に訴えられていた

水道橋博士は参院選で当選する前、大阪市長の松井一郎氏から名誉棄損で訴えれていることを明かしていました。

水道橋博士が直接的に松井市長に何か言ったということではなく、第三者が松井氏の過去などを暴露したものを紹介してだけで訴えられるという変わったケースです。

ツイッターなどでもいいねをしたり、リツイートしただけで訴えられるというものがありましたが、似たような感じかもしれません。

有名人をターゲットにすることで、一般人もビビッて誹謗中傷などに敏感になり、その情報が拡散しなくなるメリットがあるからこういうことをしているのかもしれません。

一般人からすると修羅場をくぐってきているように見える水道橋博士でも、訴えますと聞かされた時は心臓がバクバクしたと「三橋TV」などで語っています。

水道橋博士はその後、松井市長が演説に訪れる場所にゲリラ的に出向き対話を試みますが、向こうの関係者に阻まれて直接対決は実現しませんでした。

水道橋博士の後任は5人で回す？

水道橋博士の辞任で同じ党内の人間が繰り上げで当選する形になるのですが、代表の山本太郎氏は一人ではなく5人で残りの任期をまわしていく考えを発表しています。

つまり繰り上げで当選した人も1年経ったら辞任して別の人にバトンタッチという感じです。

大島九州男氏、長谷川羽衣子氏、辻恵氏、蓮池透氏、依田花蓮氏がその5人になるということです。

水道橋博士の辞任に対するネットの反応

水道橋博士の辞任に対してネットの反応はどんな感じでしょうか。

ちなみに水道橋博士、山本太郎氏の両者ともこの件についてはまだツイートをしていません。

やはりゆっくり休んでほしいという意見が圧倒的な感じはします。

どこの法律に議員辞職した場合、代わりの議員が繰上げ当選となると書いてあるのか知らないが、そもそもの立法主旨は、当選した場合、任期満了まで務め上げるのが大原則であり、不測の事態で当選者が、病気なり事故なり死亡なりして辞職した場合、空席にするのではなく、同じ政党なら主義主張も、似かよったものだという推測のもと、次点候補を繰上げ当選させて、国会運営に寄与させた方が良いとの考えから認められるものであるのではないか。 ローテーションを意図的に計るのは、法律に反しなくとも立法主旨には十分反する行為として法の拡大解釈として差止すべきと考える。 三権分立のもと、立法府である国会の構成員たる議員が、こんな法律の歪曲利用をすべきではない。

引用：ヤフー

辞職後の議員5人でまわすという考えには賛否両論あるようです。

昨年の選挙で話題になったガ ーシー議員について触れる人も多いようです。

彼は3月に帰国するのではないかとも言われています。

話題になった二人がまともに国会に出席できていないのは投票した側ももどかしいのではないでしょか。

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