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ガンプラの品薄の原因は?転売ヤーだけでない再販や入手困難の事情




クリスマス商戦も終わりに近づいていますが、まだ年始の需要も控えている中、ガンプラの品薄状態が深刻化しているようです。

クリスマスプレゼントよりも、お年玉で自分の好きなガンプラを選んで買う悦ぶを待つ子供たちにとっては嬉しくないニュースであります。

そもそも何故ガンプラがここまで品薄になっているのか、転売や再販の事情も含めレポートしていきたいと思います。

一番の原因は世界的なガンプラ需要の増加

素人の目からすると、金型はできているのだからプラスチックの溶剤を入れて簡単に増産なども可能なのではと思ってしまいます。

PS5やスイッチなどが品薄になるのは半導体の不足からということで理解はできるのですが、プラモデルはさほど難しくないようにも感じます。

ただ現状はコロナ禍で日本だけでなく世界的に家で過ごす時間は増えて、プラモデルの需要が想像を超える伸びになっている、これがガンプラの品薄の一番大きな要因のようです。

中国でも『THE GUNDAM BASE』という直営店を出したりして売り上げは好調のようです。

全体の売り上げの50%は海外が占めるようになっていて、国内の工場でも新しく増設した施設で生産を1.4倍にして増産体制を整えるというニュースが出ていましたが、去年の12月に静岡の工場が稼働をスタートとなっているにもかかわらず品薄が解消されていないのはよっぽどの需要増かと推測できます。

BANDAI SPIRITS(東京・港)は2020年12月、「ガンプラ」(「ガンダムシリーズ」のプラモデル)をはじめとしたプラモデルを生産する工場「バンダイホビーセンター」(静岡市)の敷地内に新設した「バンダイホビーセンター新館(以下、新館)」を稼働させた(図1)。増えつつあるガンプラの需要に対応するため、生産能力を1.4倍に引き上げた。コンパクトな建屋の中に射出成形機6台を並べ、成形機周りのスペースを生かせるように小回りの利く自動搬送車(AGV)を導入。さらに成形機の稼働管理をコンピューターシステム化し、稼働率を従来よりも引き上げた。

引用:日経クロステック

中国の工場も稼働していない?

また需要云々とは別に中国の工場が稼働していないのではという話も出てきています。

水不足で電気の供給量が制限されているという声も聞こえてきますが、工場の稼働状況などが正式に発表されているわけではなさそうです。

また日本で生産したものも中国優先で輸出されているのでは?という声もネットには出ています。

ガンプラは本当に品薄?

量販店などのおもちゃ売り場にいくとわかりますが、わかりやすくガンプラコーナーの棚がガラガラであったり、個数制限の張り紙が大きく張ってあったりで品薄、売り切れなのは本当のようです。

ツイッターなどのSNSではネタになりやすいので、品切れの様子は各地で報告されています。

量販店だけでなく直営のガンダムベースでも同様に在庫は少ないようです。

引用:ガンダムベース公式サイト

ガンダムベースの公式サイトでも品薄に対するアナウンスがあります。

再販や再入荷などの情報は混雑を防ぐために、もしあったとしても予告なしに投入されていくようです。

〇〇入荷!ゲット!といったツイッターでの情報を頼りにするしかありませんが、その情報を見てから行っても遅く、たまたま居合わせた人が買えるぐらいの流通量というのが現状ではないでしょうか。

バンダイの公式アカウントをフォローして随時抽選に参加するなどしていくしかない超人気商品も出ています。

 

ガンプラの品薄は転売ヤーが原因?

ガンプラに限らず売り切れ続出の商品が出てくると、叩かれるターゲットになるのが転売ヤーの存在です。

アマゾンや楽天、メルカリなどで高値(プレ値)に釣り上げて利益を得る彼らに対する風当たりは強いです。

ただほとんどの人が誤解しているのは、転売ヤーが品薄を作っているのではなく、品薄だから転売ヤーが群がっているというポイントです。

実際転売をしている人の割合で考えても、数でいえばマーケットを動かすほどのボリュームはありません。

基本は上述したような大きな流れで品薄になっているわけで、その品薄に便乗して転売ヤーが現れるという、転売ヤーは遅れてやってくる二次被害的なもの。

もちろん多少の影響、彼らのせいで買えない人がいるというのは事実ですが、それよりも根本的な原因があることは理解しましょう。

しかし本当のガンプラファンからすると敵であることは間違いありません。

ガンプラを買える穴場スポットはあるのか?

量販店などでは売り切れ続出のガンプラですが、ブックオフなどの中古市場ではまだまだ在庫は豊富に出ているようです。

ただ中古市場では自分が探しているものがピンポイントであるかどうかというところでマイナスにはなってしまいます。

とりあえずなんでもいいから暇つぶしにという人であればブックオフでなにも問題なく購入することはできると思います。

ただしブックオフなどでも価格はいつもより高騰しているようです。

通常であればブックオフの価格が定価を超えるというのは稀ですが、今は定価越えのガンプラも増えてきているようです。

大都市圏に住んでいる人であればまんだらけは定番。

ここも価格はものによって高くついていますが、ただアマゾンや楽天などのプレ値に比べると適正な価格に抑えられている印象はあります。

ムーランも意外にスルーされている穴場かもしれません。

数や種類は少ないですが、レアなお宝が眠っている時もあったり、ガンプラに限らず人気品薄な商品がポツンと忘れられたかのように置いてある時がある貴重なお店です。

その他に百貨店、デパートなどが穴場になる時もあります。

最近はデパートでおもちゃを買う人も少なくなり、そもそも子供連れがいくような場所でなくなっていることもあって、品薄商品が眠っている可能性もあるかもしれません。

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最終手段はアマゾン、楽天、メルカリか

なるべく転売屋からは買いたくない、でもどうしても手に入れたい商品がある、そんな時は仕方がないですがアマゾンなどに頼るしかありません。

例えばごくごく一般的な左端のザクですが、もともとはアマゾン本体が1760円で売っていましたが、現在はアマゾンの在庫が切れて転売屋さんが2250円で売っています。

まあこのぐらいだったら出してもいいかなというレベル。

ガンプラは種類が多いので、ものすごいプレ値になっているものとそうでないものとの差が激しいです。

 

楽天でも商品によっては通常価格で売っているものもあります。

個数制限も3個までのところがあったりユルイ印象ではあります。

楽天だと「あみあみ」「でじたみん」「イエローサブマリン」あたりがおすすめです。

メルカリについてはピンキリ、プレ値のついている商品をわかっている転売に慣れている人もいればなにも知らずに良心的な価格をつけている人もいます。

お目当ての商品をこまめに検索かけてチェックしないといけないのがちょっとめんどくさいです。

まとめ

以上ガンプラの品薄状況について見てきましたが、まだまだこの状況は続くものと思われます。

コロナも新しい株が出てきて、完全に以前ようにもどるまではまだしばらくかかりそうですし、世界的にもいろんな意味でチャイナリスクが取り沙汰されてきています。

不安定な状況でも起業は物を作り続けて売っていかなくてはいけないわけですが、ガンプラ一つにもたくさんの政治的、経済的な歯車の動きが垣間見れて、今後の在庫状況なども含め注視していきたいニュースだと思いました。

個人的にはガンプラは作る時間を考えると、個人でストックしたままコレクション化している人の方が多いような気もするのですが、種類を選らばなければまだまだ市場に在庫はあるので、楽しんで お家時間を過ごしていきましょう。

 

 




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