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高瀬隼子さんは結婚して旦那がいる?本名や高校なども調べてみた

 

高瀬隼子

高瀬隼子(たかせ じゅんこ)さんは1988年生まれの34歳、愛媛県出身です。

2022年7月20日に開かれた第167回芥川龍之介賞と直木三十五賞にて、「おいしいごはんが食べられますように」で芥川賞に選ばれました。

この記事では、高瀬隼子さんは結婚して旦那がいるのか、本名や高校などについてまとめています。

高瀬隼子さんの高校や学歴は?

高瀬隼子さんは愛媛県新居浜市出身で、愛媛県立新居浜西高校を卒業しています。

第165回芥川賞候補になった際、高瀬さんが同校の卒業生である旨が新居浜西高校のFacebookに記載されていました。

新居浜西高校の偏差値は61、愛媛県内で9位という頭の良い高校です。

同じく小説家の福田栄一さんも同校出身です。

卒業大学は立命館大学の文学部で、哲学を専攻していたそうです。

大学在学中は「文芸ジャンクション」という文芸サークルに所属していました。文学フリマにも参加しており、このサークルでは「高瀬遊」という名前で活動していたそうです。

大学2年生の時には文芸誌の新人賞に応募していました。

同じ立命館出身では笙野頼子さんが過去に芥川賞を受賞しています。

BOOTHという自家通販・同人通販の無料ネットショップで、京都ジャンクションの作品集も売られています。高瀬遊時代の作品もあるようですよ!

現在はオンライン上で行っているそうですが、今でも大学時代の文芸サークルの仲間たちと自分の作品を持ち寄る合評会を続けており、文学フリマにも参加しているそうです。

今回の芥川賞受賞についてもサークルの仲間たちにはLINEで伝えてあり、「おめでとう良かったね!」、「今日は仕事だからニュースの録画予約をしておいたよ」という祝福のコメントをもらったそうです。

受賞会見の動画では、サークル仲間たちへ伝えたいことを聞かれ、「今までずっと私の作品をデビュー前から読んで、それに対してここがこうとかわかりにくいとか言ってきてくれた友達なので、これからも率直な感想を言ってもらえたら良いなと思うのと、みんなの作品もこれからも読んでいきたい と伝えたい」と話していました。

 

「文学フリマの即売会の会場の雰囲気が好きなので今後もできれば参加を続けたい。」と話していたので、もしかしたら今後も即売会で高瀬さんの小説が読めるかもしれませんね!

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高瀬隼子さんの本名は?

高瀬隼子さんという名前はペンネームだそうです。本名については非公表とのことでわかりませんでした。

「高瀬遊」という名前で活動されていた時期もあるので、苗字は「高瀬」なのかもしれませんね。

小説家で本名を使っている人は少ないような気はします。

私生活も含めあまり多く情報が出ていないだけに、今回芥川賞を受賞してインタビューなども増えてどういう人なのか表に出てくると思います。

ここ2,3年で人気が急上昇している作家さんだけにまだまだ伸びしろを感じさせてくれます。

高瀬隼子さんの小説家としての活動は?

高瀬隼子さんはデビュー前には複数の新人賞に応募してきたそうですが、太宰治賞と林芙美子文学賞で一次選考に通過したほかは、全て落選しています。

しかし、2019年に「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞し、作家デビューを果たします。

大学卒業後に教育関係の会社に就職しているのですが、勤務先については公表されていません。

フルタイムの事務職で最近昇進されたとの情報はあり、大学で事務職をされているという噂もあるようです。

現在でも仕事を続けており、昼間は働いて、平日の夜に仕事から帰宅して寝るまでの間の1,2時間と休日に執筆をしているといいます。

この生活を10年近く続けているそうです。

高瀬隼子さんがこれまでに発表してきた小説は以下の通り。

2019年 「犬のかたちをしているもの」 第43回すばる文学賞受賞

2020年 「いい子のあくび」

2021年 「水たまりで息をする」 第165回芥川賞候補

2022年 「おいしいごはんが食べられますように」 第167回芥川賞受賞

 

受賞会見の動画では今回の受賞の感想を聞かれ、「とても嬉しいです。嬉しいんですが、ここに来るまで全然実感がわかず、昨日タクシーで担当編集者の方と来たが、嘘かもしれないって言いながら来ました。まだびっくりしています」と話していました。

二年連続候補に挙がって今回の受賞ということのようですね。

 

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高瀬隼子さんは結婚して旦那がいる?

高瀬隼子さんは結婚されています。お子さんの有無についての情報は見つかりませんでした。

芥川賞の受賞会見の動画では、「受賞されて始めに誰に連絡を取ったか?」と聞かれ、「始めに夫に連絡をした」と答えていました。旦那さんは、「よかったね、よかったね、よかったね」と涙ぐむような声で喜んでくれていたそうです。

また、すばる文学賞に応募する際、締め切り間際になんとか書き上げたものの応募原稿を綴じる黒いひもが家になく、応募を諦めそうになっていたところ、「黒いひもあったよ!」と旦那さんから電話があったというエピソードが「犬のかたちをしているもの」の刊行記念のエッセイで語られています。

きっと一生懸命探してくれたのでしょうね、優しい旦那さんです。

どういう仕事をしていて何の仕事をしているのか、名前などの細かい情報は明かされていません。

 

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ポップな表紙とは裏腹の内容な小説。

男女関係の話が多い高瀬さんですが、リアルな旦那さんに対するドロドロとした気持ちの渦があったりしないのか人ごとですが心配になったりもします。

芥川賞を受賞するぐらいですから客観的に処理できている?ということなのだと思いますが…

高瀬隼子さんの今後の執筆活動について

 

受賞会見で今後の執筆活動について聞かれ、「小説家になるのが子供の頃からの夢で、デビューできてすごく嬉しいが、今後なんとか生き残っていきたい、この世界に残りたい、書き続けたいという気持ちが強くある。これで終わりではなく、書き続けたいと思っている」と話していました。

賞をとった後によくある映画化などの話はあるのでしょうか。

今後の作品、活躍が楽しみです!

 

 

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