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バウアーの不祥事!横浜DeNAのトレバー・バウアーは何した?

 

横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアーの不祥事が話題になっています。

メジャーリーグでサイヤング賞を受賞した脂の乗った投手が日本で投げているということ自体がすごいのですが、ユーチューバーとしても話題を振りまき球場外でも人気者になっています。

シーズンオフにユーチューブ活動する選手はいますが、シーズン中でもカメラを回して横浜周辺や秋葉原など神出鬼没に自撮りしながら歩きまわっています。

6月11日のオリックス戦では登板日ではなくベンチにも入っていないので、カメラをもって一般客と混じり観客席に現れる姿も捉えられているほどです。

日本での成績も当初打ち込まれる試合が二試合ほどありましたが、さすがはサイヤング賞投手、そこはうまく調整をしてきて2連敗の後2連勝と調子をあげてきています。

日本に完全に馴染んできているバウアー投手ですが、実は本国アメリカでは不祥事で訴訟などを抱えメジャーリーグでは投げられない事情が。

その問題を起こした不祥事の関係で、日本には適用されないということもあって来日が決まった経緯もあります。

一体アメリカで何をしたのか、トレバー・バウアー投手の不祥事とは、についてまとめていきたいと思います。

名前:トレバー・アンドリュー・バウアー
出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
誕生日:1991年1月17日
身長:185㎝
体重:92㎏
学歴:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
所属:アリゾナ・ダイヤモンドバックス→クリーブランド・インディアンス→シンシナティ・レッズ→ロサンゼルス・ドジャース→横浜DeNAベイスターズ

バウアーの不祥事とは?結局彼は何した?

トレバー・バウアーはメジャーリーグの「家庭内暴 力、性 的暴 行、児童虐待の合同ポリシー」に基づき、324試合、つまりフルシーズン2回分の出場停止処分を受けています。

これは2022年の4月にメジャーリーグ・コミッショナーのロブ・マンフレッドが発表したもので、この定職期間は発表後即時適用されて、2024年の途中まで続くというもの。

その間給与は支払われず、登板でいうとドジャース在籍時の2021年6月28日が最後ということになります。

2021年のシーズン中にこの問題が発覚し、年を越して4月にMLBが調査の結果として処分をくだしたという流れです。

バウアーはこの処分を不服として提訴しているようです。

本日、MLBがトレバー・バウアー投手に対する疑惑の調査を終了し、コミッショナーが処分に関する決定を下したとの報告を受けました。 ドジャースの組織は、このような性質のすべての疑惑を非常に深刻に受け止めており、家庭内暴 力や性 的暴 行の行為を容認したり弁解したりすることはありません。我々はMLBの調査が始まって以来、全面的に協力しており、MLBのドメスティックバイオレンス、性 的暴 行、児童虐待の合同ポリシーと、コミッショナーの同ポリシーの実施を全面的に支持しています。我々は、トレバーがコミッショナーの決定を不服とする権利を持っていることを理解しています。従って、その手続きが完了するまで、これ以上コメントすることはありません。

ドジャースは上記のようなコメントを出しています。

バウアーは女性に何をしたのか

MLBは324試合の出場停止処分という厳しい内容を出しましたが、バウアーは問題の暴 行については刑事責任を問われないと、パサディナ警察署が独自の調査の結果発表しています。

当時27歳だった女性とはインスタグラムを通じて知り合っていて、何回かのメッセージのやりとりのあと互いの合意のもとベッドを共にしたのだとか。

ただその内容が首を絞 めたり、顔を殴 ったりといったもので、途中意識を失うこともあったというかなり過激なもの(女性側の主張)

これに対してバウアーの代理人は根拠のない名誉棄損にあたるものと反論しています。

バウアー側は事前のメッセージでのやりとりで、女性側が上記のような特殊な行為(顔を叩いたりするなど)を要求してきて、それに応える形で行為に及んだとしています。

女性はサンディエゴからわざわざロス近郊のパサディナまで2回足を運んでいて、2回目も友好的に別れて、その数日後に突然写真など公開し被害を訴えてきたということで、バウアー氏は困惑したと伝えています。

問題の発端になっているインスタは閉鎖することなく続けています。

バウアーはいわゆる美人局にあったのか

警察がバウアーを逮捕起訴していないということは、いわゆる美人局の被害にあった可能性もあるのではないでしょうか。

アメリカはドメスティックバイオレンスなどかなり厳しい国です。

被害を訴える女性と示談をしたわけでもなさそうですし、警察がバウアーに刑事責任を問わないと判断したということは、彼ははめられたのではないでしょうか。

どの程度の強さで前述のような行為に及んだかはわかりませんが、そういうことが二人の間にあったことは事実としてMLBは処分を決めたのかもしれません。

ただバウアー側としては合意もあったし、要求してきのは女性側、内容も事実と違うということでMLBの処分に対して不服を申し立てているのだと思います。

女性側を逆にバウアーが訴えているようなので、その結果をみないとなんとも言えませんが、「バウアー不祥事、暴 行」といったネットニュースの見出しだけで判断してしまうものと、事実はかなり違っているように見えます。

ちなみに、バウアーに対する一時的接近禁止命令の延長要求は却下されています。

女性が接近禁止命令を要求していたというのも何かおかしな話です。

発覚当初から疑う声はあがっていたようです。

バウアーにさらなる疑惑?

アメリカのUSA TODAYがさらなるバウアーの不祥事、疑惑を報じています。

記事によればアリゾナ州でも女性がバウアーを性 的暴 行などを訴えていたのだとか。

アリゾナ州スコッツデールで起きたのは2020年12月12日のこと。

ただ今回もバウアーが逮捕や起訴されているわけではなく、逆に女性側を恐喝などで訴えているようです。

実際に二人の間に行為自体はあったようですが、女性側の主張する内容とは異なると反論して、裁判になっているということで、これまた美人局の可能性も同時に浮上しているのかと思います。

この他にオハイオ州の女性などあわせると、合計4人から訴えがあったことも明るみになっています。

真相は裁判で明らかになっていくと思いますが、バウアーも脇が甘かったのは否めないかもしれません。

バウアーが女性と和解

DeNAの投手、トレバー・バウアーさんが、アメリカ大リーグ在籍中の性 的暴 行疑惑について、被害を訴えた女性と和解したことを公表しました。

代理人のレイチェル・ルーバさんは、SNSでトレバー・バウアーとリンジー・ヒルが抱えていた訴訟は全て解消され、今日を持って、双方の主張は撤回されますと伝えました。

発表によれば、バウアーさんは、ヒルさんとの間で金銭の授受は行われておらず、この問題が落ち着いたため、バウアーさんはこれから野球に専念できると和解の背景が説明されました。

バウアーさんも自らのSNSを更新し、2年の月日が流れ、やっとこのことについて話すことができると発言。

彼女の代理人から何度も和解のための金銭提案があったが、彼は絶対に支払いをするつもりはなかった、裁判所からリンジーの主張に偏りがあるとの声明が出されましたが、彼女はそれを認めない流れがあったようです。

バウアーさんは逮捕されたことはなく、リンジー・ヒルさんに対して性 的な行為を行ったこともないと、自らの立場を明確にしました。

2021年、ドジャースに所属していたバウアーさんは休職リスト入りとなり、2022年のシーズンは出場することができませんでした。

今年3月にDeNAへの加入がサプライズで発表され、今シーズンは19試合に出場して10勝4敗、防御率2.76を記録しています。

やはりバウアーは問題児か

トレバー・バウアー投手は、自由契約となった後の去就が明らかになっていません。

バウアーはアメリカのテレビ番組に出演し、メジャーリーグベースボール(MLB)への復帰への意欲を示しましたが、現在も復帰の見通しは立っていない状況です。

今年に入ってからは、SNS上での発言が原因で謝罪する騒動もありました。これらの事象は、MLB復帰を目指す彼にとって困難な道のりを予感させます。。

昨シーズン、DeNAでの日本での初年度は、先発投手として10勝4敗、防御率2.76を記録し、チームの主力として活躍しました。

その功績は、彼が世界クラスの投手であることを改めて証明しました。

最近では、ある交通事故に関するSNSでのコメントが問題となり、彼は謝罪に追い込まれました。

これらの出来事は、彼の公のイメージに影響を与え、MLB復帰への道をさらに困難なものにしています。

バウアーの今後には大きな注目が集まっています。

MLBへの復帰を果たすことができるのか、それとも日本でのプロ野球生活を続けることになるのか、その去就は多くの野球ファンの関心事となっています。

彼が直面している課題は少なくありませんが、才能ある投手としての再浮上を期待する声も多くあります。

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