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【2023年2月6日】トルコの地震(M7.8)、動画や現地の様子は?

トルコ地震

トルコ南部ガジアンテップ北西で2023年2月6日午前4時17分(日本時間同日午前10時17分)、震源の深さ17.9kmのマグニチュード7.8の地震がありました。

*トルコ南部ガジアンテップ県ヌルダギの23キロ東部、震源の深さ24.1kmという報道もあり情報はまだ統一されていないようです。

震源地はシリア国境も近く、現時点で207人が亡くなっているのが確認されているようです。

シリアの方でも死者が237人と出ていて、あわせると500人を超える死者となっています。

マグニチュードだけで聞くと、大きいのはわかるのですが実際どの程度の地震かわかりにくい一面もあります。

SNSの時代、すでに現地の様子が動画で次々に投稿されているので、集めてみたいと思います。

トルコ、シリアの地震(M7.8)、動画や現地の様子は?

ガジアンテップ県が震源地ということですが、周囲のシャンルウルファ県、オスマニエ県での被害も報告されています。

建物の倒壊がかなり激しいのが動画でわかります。

発生したのが現地で午前4時過ぎということで、まだ暗いうちに襲われたことになります。

建物倒壊の瞬間も動画に収められています。

現地は地震発生時とても寒く、雪も降っていたと報じています。

まだ日が昇らないうちから救出活動にあたっている様子が伺えます。

 

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場所によってはかなりの数のビルが倒壊しているのがわかります。

動画をみると空が明るくなっているので、その後の余震などの影響でも倒壊しているのがわかります。

トルコの地震に対するネットの反応

地震発生からまだ6時間なのに、これだけの死者が確認されているということに驚きました。現地は、日本より6時間遅いということで、日本時間で今夜遅くまで、発表される死者の数はどんどん増えていくと思います。内陸でマグニチュード8近くなので、日本でも誰も経験したことないような強い揺れが広い範囲で観測されたと思います。1人でも多くの方が無事でいてほしいです。

大地震のニュースは世界中でよくあることではありますが、今回のは被害が結構大きいのではと心配する声がいつもより多い気もします。

1999年にトルコで大地震があった時にイスタンブールにいましたが、古いホテルに宿泊していたものの家具が倒れるなどの被害はありませんでした。 でも移動して郊外に行くと、ホテルよりはるかに新しいマンションなどが激しく倒壊していました。 日本と違い建物の耐震基準が厳しくないので、大きな地震があると建物によっては想像以上に損壊が酷いのだと思います。 当時は日本から自衛隊が救助に参加しましたが(現地のテレビで見ました)、今回日本政府はどの様な対応をするのでしょうか。 1人でも多くの人が助かりますように。

トルコの耐震基準なども今後ニュースの焦点として報じられていくのではないでしょうか。

トルコは親日国として歴史的にも日本とのつながりが深い。また、世界で最も多くの難民を受け入れている国でもあります。トルコを助けなければ、最も多くの難民を出している隣国シリアも行き場を失ってしまいます。岸田総理、政府開発援助は、自分の行った先でリップサービスのために行うのではなく、真意に日本のため世界のためにがんばっている国に行ってください。今は日本がトルコのために動く番です。一刻も早く、支援の方策を練ってください。

親日国としても有名なトルコ、日本からの支援がどうなっていくのかも見守っていくポイントになるかと思います。

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