テレビに引っ張りだこのアンミカさんの旦那(夫)が注目を集めています。
名前はセオドール・ミラーさん。
実業家で日本語も達者な彼の素顔に迫りたいと思います。
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ブルガリのセルペンティの75周年パーティーに夫婦揃って出席する姿は、セレブそのもの。
はたしてこのアンミカさんの旦那(夫)であるセオドール・ミラーさんとはどんな人物なのでしょうか。
セオドール・ミラーの経歴
セオドール・ミラーさんは、エンターテイメント業界で注目される革新的な存在として、多岐にわたる業績で知られています。
1971年に米国ニューヨークで生まれた彼は、創造性に富んだ環境で育ち、幼少期からカメラを手にし映画製作に没頭していたといいます。
彼の兄はエンパイアエンターテイメントUSのPresident & CEOであり、もう一人の兄は映画監督(代表作は『フォックスキャッチャー』)という、芸術一家で育ったようですね。
ミラーさん自身は家族がみんなオタクと自虐しているようです。
彼のキャリアは、日本の電通で始まり、日本ゲートウェイでのマーケティングマネージャーやストラテジックプランニングディレクターを経て、2000年にはライブドアの代表取締役に就任しました。
日本には大学の時に交換留学生として来日し、そのまま就職も日本でという形をとりました。
大学はニューヨーク大学で博士号、早稲田大学に交換留学というエリートです。
映像制作ではエグゼクティブプロデューサーとしてエミー賞を受賞するなど、その才能を存分に発揮しています。
2005年、彼はエンパイアエンターテイメントジャパンを設立し、彼のビジョンをさらに拡大しました。
彼の仕事は、単なる映画製作にとどまらず、エンターテイメント業界全体に新しい風を吹き込んでいます。
彼は、クライアントのニーズに合致するアーティストやクリエーターを繋ぐことに長けており、その能力は2012年にマイケル・ベイを日本のCMに起用した際に顕著に示されました。
このプロジェクトは大きな話題を呼び、クライアントはもちろん、多くの人々を魅了しました。
セオドール・ミラーは、新しい才能を発掘し、サポートすることにも熱心です。
彼が設立した「エンパイアアーティスト」部門では、ヴァーチャルマジシャンのマルコ・テンペストやパフォーミングアーツカンパニーのenraなど、若手アーティストの育成に力を入れています。
彼のビジョンは、ただエンターテイメントを提供するだけでなく、人々に深い感動を与え、ブランドと人を繋げる新しい体験価値を生み出すことにあります。
彼の生粋のエンターテイナー気質と、変わらぬ情熱は、彼がこれからもエンターテイメント業界に新しい刺激をもたらし続けることを約束しています。
セオドール・ミラーのような人物は、エンターテイメント業界において、新しい地平を切り開く存在であり続けるでしょう。
アンミカとセオドール・ミラーの馴れ初め
セオドール・ミラーさんのことえおテディと呼ぶアンミカさん。
今でもラブラブな二人の馴れ初めはどうなっているのでしょうか。
セオドール・ミラーさんとアンミカさんの出会い、馴れ初めは、まるで運命のようなストーリーで、予期せぬ状況から始まりました。
当初、アンミカさんが出演する番組「魔女たちの22時」にパリス・ヒルトンがシークレットゲストとして出演する予定でしたが、直前の事件でパリスが日本に入国できなくなったため、出演が中止となりました。
この件の担当者であったミラーさんが、その後お詫びを込めて開催した慰労ゴルフコンペが、二人が出会うきっかけとなりました。
彼女にとって、ミラーさんとの初対面は印象的なものでした。
彼は「オハヨーグルト」というだじゃれを言う陽気なおじさんとして印象づけられました。
実はアンミカさんはその1ヶ月ほど前に、宮崎県の「国際結婚の道しるべがまつられている」神社を参拝しており、シルバーの服を着た男性からプロポーズされる夢を4回も見ていたのです。
ゴルフコンペの際、彼女はミラーさんの後ろ姿が夢に出てきたシルバーの男性と同じだと感じ、運命を感じるようになりました。
この出会いを経て、二人は2012年に結婚。彼らは「絶対に隠し事をしない」という夫婦のルールを決め、お互いの信頼を大切にする関係を築き上げました。
ただ実際の第一印象は決して良いものではなく、彼女は当日ゴルフ場に一番最後に到着し、彼に対して普段よりも愛想良く挨拶を交わしたものの、彼は彼女の声のトーンなど自然体がいいのではといきなりのダメ出しをくらったというエピソードがあります。
その後、彼のラウンドを回る際の立ち居振る舞いや食事の時にキムチを頼んだことに個人的に感動したり、同じ一日で好印象へとガラッと変わっていったようですね。
ミラーさんの方も彼女のゴルフウェアのコーデをひどいと思っていたようですが、プレイが終わってミッソーニのワンピースに着替え髪も結んでいたのを降ろした瞬間にときめいてしまったのだとか。
今も仲睦まじい姿を披露している二人は、出会ったころのまま気持ちをキープしているように見えます。
アンミカの経歴をおさらい
アンミカさんは、は韓国・済州島で生まれ、大阪市の生野区と阿倍野区で育ちました。
彼女の幼少期は貧困や、口元のケガのコンプレックスなど、おとなしかった時期もあったようですが、徐々にこれらを乗り越えて活動的な性格になっていったのだとか。
彼女の学生時代は、陸上部への所属や、新聞配達、パン店でのアルバイトを通じて家計を支えるなど、兄弟姉妹と協力し合う中で過ごしました。
大阪府立住吉高等学校を卒業後、モデルとしてのキャリアを追求するためにパリへと単身で移住。
1993年にはパリ・コレクションへの初参加を果たし、その後も日本や韓国でファッションショー、広告、CM、映画などの分野で活躍しました。
彼女は2002年に韓国延世大学校で韓国語を学び、その後2009年に韓国名誉広報大使として任命されました。
アンミカさんはモデルとしての活動に留まらず、テレビやラジオへの出演、ジュエリーやファッションのデザイン、化粧品のプロデュース、エッセイの執筆、講演活動、そして歌手としても活動しています。
また、彼女は世界標準マナーのEPMプロトコールアドバイザーの資格を持つなど、美容関連の分野でもその専門知識を活かしています。
エンターテイメントの世界では、「バミリオン・プレジャー・ナイト」への出演や「主婦マニア」、「演歌クッキング」でのパフォーマンスを通じて、その多才な才能を示しています。
日清食品広告宣伝部部長殿
この度どん兵衛のCMに起用したアンミカというタレントですが、同氏は「日本は世界の恥」と公言し、自らが密入国者であると語ってます。
この様な反日感情剥き出しのタレントを起用するに至った経緯をお答え頂きたい。
テレビで連日放映される度に不快な気持ちで一杯です。 pic.twitter.com/EeEUcVuyqV— 🇯🇵ダニエル🇯🇵 (@daniel_0831) December 7, 2023
何故か日清のCMが不評を買っているアンミカさん。
セオドール・ミラーの雇用調整助成金の不正受給
2021年にセオドール・ミラーさんの会社が雇用調整助成金の不正受給を受けていたという報道がでました。
彼の会社は雇用調整助成金は政府の定めたルールにのっとり、正しく受給しているという発表をしていましたが、結局その後どうなったのかははっきりしていません。
週刊誌報道が嘘だったのか、助成金を返しておとがめなしだったのかなど、追加の情報は世に出ていない状況です。
騒動の最中も、アンミカさんがテレビ番組で、自分は把握していないこと、疑惑を晴らすべくしっかりと調査、訂正していくべきだと述べるにとどまりました。
なにかモヤっとする出来事でしたが、その後警察が動いたこともないようなので、法的には問題がなかったということなのかもしれません。
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直近では、セオドール・ミラーさんの会社が岸田文雄総理も出席する「GZEROサミットジャパン2023」に携わるなどしているので、現在は完全にクリアになった問題であることはわかります。
まとめ
結婚して10年以上経つアンミカさんとセオドール・ミラーさんですが、今なお仲の良い姿を頻繁にSNSにあげています。
最近はアンミカさんがどん兵衛のCMで炎上したり、話題に事欠きませんが、それだけ注目されているということなのかと思います。
旦那(夫)のセオドール・ミラーさんの会社も順調なようですし、世間を尻目に二人の幸せな生活は続いていくのではないでしょうか。
今後も二人のプライベートを含め、注目を集めるセレブな立ち位置は変わらないような気がします。