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パクチーのタイ料理、レシピや選び方などまとめてみた

パクチー

パクチーの特徴とタイ料理での重要性

パクチーは、その独特な香りと風味で一度食べると忘れられないハーブのひとつです。

深緑の葉と茎はアジア料理、特にタイ料理には欠かせない存在となっています。

タイ料理はその独自の風味のバランス—甘み、辛さ、酸味、塩味、そして香り—で知られており、その中心にはパクチーが鎮座しています。

この記事では、パクチーのタイ料理、レシピや選び方などについてまとめています。

タイ料理におけるパクチーの役割

タイ料理において、パクチーは単なる飾りや付け合せ以上の役割を果たしています。

それは、料理の香りを引き立てる「アクセント」として、また、辛さや他の強い味を中和する「ハーモナイザー」としての役割を持っています。

例えば、辛いタイのカレーやスープには、パクチーの葉が散らばることで、その風味が緩和され、より豊かな味わいが楽しめるのです。

パクチーの健康効果

ビタミンやミネラルの豊富さ

パクチーは見た目以上の栄養価を秘めています。特にビタミンA、ビタミンK、およびビタミンCの良好な源として知られています。また、鉄、カリウム、マグネシウムといったミネラルも豊富に含まれており、これらは私たちの体の機能を正常に保つ上で欠かせない要素です。

消化を助ける効果

古くから伝わる伝統医学において、パクチーは消化を助けるハーブとして利用されてきました。特に胃の不調やガスの蓄積を緩和するために使われてきました。これは、パクチーが持つ抗菌性や抗炎症性が、消化器系の健康をサポートするためと言われています。

アンチオキシダントとしての効果

パクチーに含まれる抗酸化物質は、私たちの体をフリーラジカルから守り、細胞のダメージを防ぐ役割を果たしています。フリーラジカルは、炎症、老化、さまざまな病気のリスクを高める要因とされているため、その対策としてパクチーを日常的に摂取することは、健康の維持に寄与するでしょう。

パクチーの選び方と保存方法

新鮮なパクチーの見分け方

新鮮なパクチーは、鮮やかな緑色をしており、葉と茎がしっかりとしています。

また、香りが強く、芳醇であり、腐ったような臭いや黄ばんだ葉がないことを確認しましょう。

茎の部分に水分が多く、柔らかいものを選ぶと、新鮮さが保証されます。

長持ちさせる保存方法

パクチーは湿度を好むので、キッチンペーパーで軽く包み、プラスチック袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存します。

水に浸けて保存する方法もあります。

茎の部分を水に浸け、葉部分は外気から守るために袋などで覆ってください。

これにより1週間程度新鮮さを保つことができます。

パクチー02

パクチーのタイ料理レシピ1: タイの生春巻き

材料一覧 (2人分)

生春巻きの皮:6枚
パクチー:1束
茹でエビ:12匹
バーミセリ:100g
きゅうり:1本(細切り)
ニンジン:1本(細切り)
ライム:1個
ナンプラー(魚醤):適量
タイの甘いチリソース:適量

手順

バーミセリを熱湯で5分ほど茹で、水で冷やしてしっかりと水を切る。
生春巻きの皮を水で柔らかくし、キッチンタオルの上に広げる。
皮の上半分にバーミセリ、エビ、きゅうり、ニンジン、パクチーを適量乗せる。
両端を折り、ロール状に巻き上げる。
ライムを絞り、ナンプラーと混ぜたもの、または甘いチリソースを添えて提供。

補足やコツ

生春巻きの皮は柔らかくする際、時間をかけすぎると破れやすくなります。

数秒水に浸け、手で触って柔らかさを確認しながら行うと良いです。

材料の細切りは、食べやすさを考慮し、同じくらいの太さ・長さに揃えることがポイントです。

タイの生春巻きは、トッピングや具材をアレンジしても美味しいので、お好みの野菜やハーブ、肉や魚を追加しても良いです。

パクチーのタイ料理レシピ2: ソムタム(タイの青いパパイヤのサラダ)

材料一覧 (2人分)

青いパパイヤ:1個(細切りまたはおろしたもの)
トマト:2個(くし形に切ったもの)
ライム:1個
にんにく:2片
赤唐辛子:2〜3本(お好みで調整)
ナンプラー(魚醤):2大さじ
パームシュガー:1大さじ
乾燥エビ:少々
ピーナッツ:大さじ2(軽く炒ったもの)
パクチー:適量

手順

にんにくと赤唐辛子をモーラー&ペスタルでよく擦りつぶす。

パームシュガー、ナンプラー、ライムの果汁を加え、よく混ぜ合わせる。

青いパパイヤ、トマト、乾燥エビを加えてさらに擦りつぶしながら混ぜる。

ピーナッツを加えてさっと混ぜ、パクチーをトッピングとして散らす。

冷蔵庫で少し冷やしてから、盛り付ける。

補足やコツ

青いパパイヤは固めのものを選ぶとシャキシャキとした食感が楽しめます。

辛さは赤唐辛子の量で調整してください。辛くないソムタムを好む場合は唐辛子の種を取り除くと良いです。

乾燥エビは強い風味があるので、好みに応じて量を調整してください。

 パクチーのタイ料理レシピ3: タイの鶏肉のハーブ炒め

材料一覧 (2人分)

鶏むね肉:2枚(一口大に切ったもの)
パクチー:1束(大まかに刻んだもの)
にんにく:3片(みじん切り)
赤唐辛子:2本(みじん切り、お好みで調整)
オイスターソース:2大さじ
魚醤:1大さじ
サラダ油:適量
ごはん:適量(付け合せとして)

手順

フライパンにサラダ油を熱し、にんにくと赤唐辛子を炒める。

にんにくが金色になったら鶏むね肉を加えて炒める。

鶏肉が白くなったら、オイスターソースと魚醤を加えてよく混ぜる。

パクチーを加えて炒め、全体がよく混ざったら火を止める。

ごはんとともに盛り付ける。

補足やコツ

鶏むね肉は乾燥しやすいので、火の通りすぎに注意してください。

ソースの量は好みに応じて調整してください。濃いめに味付けを好む場合は、オイスターソースや魚醤を増やすことができます。

パクチーは加熱しすぎると風味が失われるので、最後に加え、短時間で炒めるのがポイントです。

パクチーのタイ料理に関するまとめ

パクチーを主成分としたタイ料理の多様性と魅力

パクチーは、その独特の風味と香りで多くの人々を魅了しています。

タイ料理においては、このハーブが持つフレッシュでスパイシーな特性を最大限に活かすことで、独特な深みや鮮やかさを料理に加えています。

上で紹介したレシピからもわかるように、生のままサラダに使用することから、炒め物やスープに加えるまで、パクチーの使用方法は非常に多様です。

自宅での再現のポイント

新鮮な材料: タイ料理の魅力は、フレッシュな材料の組み合わせにあります。

特にパクチーは、新鮮なものを選ぶことでその香りと風味を最大限に引き出すことができます。

調味料のバランス: タイ料理は、酸味、甘み、塩味、辛味が絶妙にバランスを取っています。レシピ通りに作るだけでなく、自分の好みに合わせて調味料の量を調整することが大切です。

おまけ: パクチーの活用方法

パクチーの実を使った料理やドリンク

パクチーの実(コリアンダーシード)は、カレーやピクルス、さらにはドリンクにも使用されます。

ドリンクとしては、ジンベースのカクテルにコリアンダーシードを加えることで、香り豊かな一杯を楽しむことができます。

タイ料理以外でのパクチーの使用例

ベトナム料理: フォーや生春巻きなど、多くの料理にパクチーが使用されています。
メキシコ料理: サルサやタコス、グアカモレにもパクチーは欠かせないハーブです。
サンドイッチやサラダ: フレッシュなパクチーの葉を挟んだり、トッピングとして使用することで、一風変わった風味を楽しむことができます。

パクチーは、その独特の風味を活かすことで、様々な料理やドリンクに深みやアクセントを加えることができます。

自分の好みや手元の材料に合わせて、さまざまなレシピにチャレンジしてみてください。

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