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パナソニックのエチケットカッター、ER-GN21とER-GN20違いは?

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パナソニックのエチケットカッター、ER-GN21とER-GN20違いは?

パナソニック新発売のER-GN51、ER-GN31、ER-GN21、ER-GN11

2019年11月上旬、パナソニックのエチケットカッターシリーズ、ER-GN51、ER-GN31、ER-GN21、ER-GN11 が発売予定となっています。パナソニックは2,3年おきぐらいにシリーズを一新する感じがします。男性のグルーミング製品がこのER-GNのシリーズで、眉毛や耳毛、そして同じものでヒゲも剃れるということで人気のシリーズです。一番上位がGN51でこれは鼻毛から耳、眉、ヒゲとオールマイティなシリーズの中では上位クラスで実売3700円ぐらいからで販売予定となっています。
GN11、21、51は替え刃も同じですが、11が水洗いできないので一番安い、21は水洗い可で値段は真ん中、51は水洗い可プラス毛クズ吸引機能があることで少し高くなっているようです。GN31に関しては替え刃が他と異なるのとスタイリッシュなデザインで他との差別化、でも水洗いはできない、となっています。

エチケットカッターの詳しい機能比較表はメーカーサイトに載っています。

ER-GN50、ER-GN30、ER-GN20、ER-GN10との違いは?

パナソニックの場合、新シリーズになると数字が一つ上になるというのが最近の傾向です。公式サイトの写真などを見てみたんですが、現行の10~50番台との違いがわからない。そこで直接パナソニックに問い合わせてみました。

現行品との違い、替え刃はどうなるのか?

返ってきた答えはというと、中身は同じとのこと…

ER-GN21など機能は今までと同じ

パッケージデザインが変更になっているだけとの回答を得ることができました。なので替え刃も今までと一緒、ER-GN51、ER-GN31、ER-GN11がER9972-K、ER-GN21がER9973を使用となっています。

刷新する必要があるのか?

結局デザイン、と言っても数字が変わるぐらいとパッケージ自体のデザインが変更するだけで、これを新発売として売る意図はなんなのか?

単純に小さい変化でもそれは売り上げに貢献していくという、ただそれだけのことかもしれませんが、企業にとっては大事な刷新なのかもしれません。実際、家電量販店で新発売として売られていればなんとなく気持ちよく買うことができる効果というか、それを細かく今までと何が違うんだと追及して買う人は少ないのではないでしょうか。ぼんやりとした新しいイメージで人は商品を買ってしまう心理は研究しつくされているのかもしれません。鼻毛カットに革命的な新技術というのも難しいということでしょうか。物を売り続けていくというのもなかなか大変な努力だと思います。

しばらくは値段が下がるであろう前のバージョンを見つけて購入するというのも賢い選択かもしれません。

ER-GN20、古いバージョンの方が値段が高いという現象が起こっています。

現行のER-GN21の方が安いです。旧バージョンはもう作っていないので、在庫が市場に出回っていない分アマゾン上では値上がりしていきます。(いわゆるプレ値化している状態)
買う人は実際どっちが旧でどっちが新でとか、適正価格とか気にせず買う人がほとんどです。パナソニックというメーカーの信頼と、単純に鼻毛カッターなどで検索して出てきた商品を、とくに比較することなく購入してしまう人がほとんどということになります。

旧バージョンの方が高くなってます

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