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井手上漠さんの恋愛対象、性別は?熱愛彼氏?彼女?結婚観などまとめてみた

 

井手上漠(いでがみばく)さんは、2003年1月20日生まれの19歳、島根県隠岐郡海士町出身です。

 

タレント、ジェンダーレスモデルとして活動しています。所属事務所は、ディスカバリー・ネクストです。

 

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この記事では井手上漠さんの恋愛対象や性別、熱愛彼氏?彼女?の情報、結婚観などをまとめています。

井手上漠さんは幼い頃からジェンダーレスだった

 

幼い頃、結婚式でウェディングドレスを見たことがきっかけで、女の子らしいものに惹かれるようになったそうです。

 

そのうちに女の子と遊ぶようになっていき、小学校高学年の頃にはメイク、美容に興味を持ち始めます。今どきのおしゃれ好きな女の子も、メイクに興味を持つのはこの時期が多いと言われています。これだけでも、当時から感性は女の子に近い感じがしますね。

 

仮面ライダーよりもプリキュアが好きだったとのことで、本人は何の違和感もなく、女の子に混じって女の子が好きなものを一緒に楽しんでいたそうです。

 

しかし、小学5年生の頃、「男の子が女の子とばかり遊んでるのっておかしい、気持ち悪い」と言われてしまいます。そのことがあってから、「自分は変な目で見られているんだ」と気にするようになり、なんと長かった髪をばっさり切って、スポーツ刈りに。

 

しかしその当時は、髪が短くなってしまった自分の姿を見て、ショックで泣いていたそうです。髪は女の子の見た目にとってとても大事な要素ですから、井手上漠さんの悲しみが理解できますね。

 

そんな中、母親から暖かく、優しい言葉をかけられます。中学1年生の頃に、「髪を切ることは自分で望んで決めたことだと思ってた。あなたは嫌だったのに、気が付かなくてごめんね。今の無理している漠より、楽しそうにしている漠を見てる方が幸せ」と言われます。

 

これは、井手上漠さんがずっと言って欲しかった言葉だったと思います。この言葉により、自分らしく生きることを取り戻したそうです。母親だけでなく、他の家族も井手上漠さんの意思を尊重してくれていたそうです。

十代とは思えないしっかりとした受け答え。

まだ最近高校を卒業したばかりなので結婚観などはないと思いますが、彼の恋愛観は気になります。

 

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井手上漠さん、可愛すぎるジュノンボーイとして有名に

 

中学時代は、島根県海士町立海士中学校に通い、バレーボール部に所属しながら、学生生活を送っていました。そして、中学3年生の夏休みの課題で提出した弁論文「カラフル」が素晴らしいと、全校生徒の前で読むという代表者に選ばれます。

 

その内容は、どのように自分らしくいれるか、振る舞いや心の保ち方を考えてきた自分の経験が書かれていました。これを発表することに悩みましたが、またしても母親に背中を押してもらい、代表者として全校生徒の前で読み上げました。

 

しかも、その後『第39回少年の主張全国大会』に出場し、全国第2位となり、文部科学大臣賞を受賞するのです。これがきっかけで、おかしいと言っていた周りの声がだんだんと止み、受け入れられていったそうです。

 

そして、高校は県内の隠岐島前高校へ行き、2018年高校2年生の時、「ジュノン スーパーボーイ コンテスト」で入賞、セルフプロデュース賞を受賞します。この時に、「可愛すぎるジュノンボーイ」だと話題になりました。

 

2019年10月21日に、ディスカバリー・ネクストに所属し、2021年4月20日には初のフォトエッセイ『normal?』が講談社から発売されました。発売前から話題になり、すでに重版が決まっていたりと、井手上漠さんの注目度の高さが分かりますね。

 

このエッセイ発売にあたってのインタビューが、YouTubeの動画で見られます。「ジェンダー平等において、お互いを認め合うことが大事」と話しています。

 

これらの経歴、振る舞いや発言から、常に自分らしく生きている姿が話題になり、タレントとしてテレビ出演したりと活躍の場を広げています。

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井手上漠さんは男性?それとも女性?

 

性別は男性として生まれてきたので、「男性」「女性」という枠組みだけで分けるとしたら、男性だと言えるでしょう。

 

しかし、井手上漠さんは、自分のことを「性別はない」と主張しているのです。そして、女性が好むものを好きだっただけで、男性である自分に違和感や嫌悪感などを抱いているわけではありません。このことから、「性同一性障害」とはまた別だということが分かります。

 

「自分らしく生きた結果、性別では分けられない」ということなので、やはり本人の主張そのままに、「ジェンダーレス」という言葉がぴったりだと言えます。

 

井手上漠さんの恋愛対象は?彼氏、彼女はいるの?

 

「ジェンダーレス」ということはわかりましたが、実際のところ気になるのは「恋愛対象になるのは男性、女性どっち?」ですよね。

 

このことについて、本人は「恋愛をしたことがないからどっちが恋愛対象かはわからない」と言っています。そして、「性別というより、人柄に惚れる」とも言っています。

 

確かに自分のことを「性別がない」としているので、性別で人を判断しない方なのでしょうね。また、性別で分けられることに悩んできた方なので、相手にも求めず、人柄重視…ということなのでしょう。

 

今まで憧れてきた芸能人も、男性・女性どちらもいたとのことなので、やはり恋愛対象はこちらだ、とは言えなさそうです。

ジェンダーレスの人にとって、男性を好きでなくてはいけないとか、女性を好きでなくてはならないといった固定概念は必要ないのかもしれません。

我々普通の人間の感覚を超えた、どういう人かで判断するある意味ピュアな感性を持ち合わせているのかもしれません。

 

井手上獏さんが気になる存在としてモデルのゆうたろうさん をあげたことがあるようです。

中性的な印象では共通するのものがあります。

ゆうたろうさんも若いころから化粧をしたりジェンダーレスな存在としてメディアに出ている方です。

阿部サダヲさんとの共演で最近話題になっている岡田健史さんのことも井手上獏さんは憧れていたようです。

2018年にやっていた『中学聖日記』というドラマに夢中になっていた時期があったようです。

他には菅田将暉さんや坂口健太郎さんの名前を挙げることもあったようで、みなさんなんとなく中性的な匂いがするというところでは共通しているかもしれません。

一方の女性側でも井手上獏さんを好きと公言するタレントさんがいて、滝沢カレンさんがとある番組で女性として魅力的と発言し、本人も嬉しいとそれにこたえる場面がありました。

他にもローラさん、石原さとみさん、水原希子さん、渡辺直美さんに憧れるとインタビューに応えていたことがあるようです。

性別云々ではなく、人柄に惚れるということで性的にどうのという次元の話ではないようです。

井手上獏さん自身の恋愛観や結婚観というよりも、周りの大人たち、とくにおじさんたちがざわついてしまって止まらないというのが現状かもしれません。

ユーチューバーの相馬トランジスタさんなどは以前から井手上獏さんが好きすぎて周囲が引くほどのアクションを見せています。

井手上獏さんをかわいいという 声は圧倒的に男性側の意見が多いのが気になるところ。

これからは性的な視点を超えた何か特別なものが焦点になりつつあるような気もします。

ジェンダーレスは最近かなりメディアでも取り上げられる話題なので、井手上さんのような存在が新しい潮流になってくるのかもしれません。

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