EXIT兼近と連続強盗ルフィとの関係は?
人気お笑い芸人のEXIT兼近大樹さんがピンチに陥っているようです。
最近話題になっているフィリピンから連続強盗の支持を出していたと疑われる「ルフィ」とEXIT兼近さんとの関係がメディアでも取り上げられていることが原因のようです。
EXIT兼近は以前地元北海道で窃盗の共犯で捕まっているのですが、この時兼近さんに支持をだしていたのが今回問題になっているルフィと同一人物ではないかと言われているためです。
兼近さんはこの窃盗では起訴まではされていないようですが、別の売春の斡旋では罰金10万円を言い渡されていたようです。
この一連の過去の犯罪についてはすでに周知の事実で、2019年の『爆報!THEフライデー』の中で自らこれらの事件について語り、批判を受けつつも世間的な禊は終わっていると判断されてその後も人気が衰えることなく活動をしてきています。
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兼近さんはまだSNSなどではこのことについて言及していませんが、トークライブ「EXIT陰パリトーク~お前らとの交流~Vol.22」の中で次のように心中を述べています。
「もともとそういう場所にいたので。それはもう4年前に、もともと出ていることなんでアレですけど…。ちょっと皆さんにも悲しい思いをさせているかなと思って、改めてその、ご迷惑をおかけしていますということを伝えさせていただきたいなと思いまして。本当、すいません、その件に関しては」
「皆さんがもし、誹謗中傷とか嫌なものを見て、悲しいなと思った時は、あの、別に本人はそんなに気にしていないよっていう。気にしなきゃいけないことでもあるんですけど、まぁどうしようもないことというか。これから僕がどうしていくかということなんで。それはもう、この先もずっと、ふざけ続けて皆さんを笑わせていこうと思っているので。そこら辺は皆さんはあんまり傷つかないようにっていうか…そこだけは伝えたいなということで」
EXIT兼近さんが活動自粛?
過去の犯罪については多いに反省をし、これからの兼近さんをみていこうという温かい目が多かったとは思いますが、ここに来て風向きが変わってきているのではと日刊ゲンダイなどは伝えています。
【芸能】EXIT兼近に連続強盗ルフィと「共犯で逮捕の過去」報道 芸能活動自粛&出演見合わせの事態も https://t.co/Wgzhl8dtHC #日刊ゲンダイDIGITAL #EXIT兼近 #兼近大樹 #エンタメ
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) January 30, 2023
というのも現在問題となっている連続強盗事件については殺されている方も出ていて、その主犯格と以前共犯で同じく強盗にかかわっていたことがあるとなると、スポンサー的にさすがにNGなのではという見方です。
振り込め詐欺なども以前にくらべ警戒する人が増えて、その結果こういった強引に家に乗り込み暴力で金を奪うという「叩き」と呼ばれるやり方が蔓延してきているとも言われています。
兼近さんの時は暴行などはなかったのかもしれませんが、同じ強盗での実行犯だったというのはイメージとしては悪すぎるのかもしれません。
EXIT兼近大樹と連続強盗ルフィに関するネットの反応
EXIT兼近大樹と連続強盗犯ルフィとの関係に対するネットの反応はどんなものでしょうか。
思わぬ飛び火。これ擁護する人多いけど犯罪で被害者いるからね。チュート徳井さんやアンジャ渡部さんのが冷遇される謎
EXIT兼近に連続強盗ルフィと「共犯で逮捕の過去」報道 芸能活動自粛&出演見合わせの事態も(日刊ゲンダイDIGITAL)#Yahooニュース
https://t.co/sZAXOAV9Ib— 祇園🏇 (@gionbakenshi) January 30, 2023
共犯で逮捕されていても、有罪になったわけではないのなら、犯罪者呼ばわりされるのはちょっと酷いし、罪を償ったのなら貶める必要もない。
EXIT兼近に連続強盗ルフィと「共犯で逮捕の過去」報道 芸能活動自粛&出演見合わせの事態も(日刊ゲンダイDIGITAL)#Yahooニュースhttps://t.co/HClQHYKL5O
— @Khrr-xxx (@KhrrX) January 30, 2023
声としては兼近さんを批判する人、擁護する人は半々な気はします。
今回の報道が事実かどうかは知らない。 ただ過去に被害者が発生するような犯罪に手を染めた人間は、少なくともメディアに出る可能性がある職業を選択する場合、被害者がその姿を見た時に感じる不快感、嘔吐感、といったような負の感情に、想像を巡らさないといけないと思うよ。そうすることで大抵の場合はそういう職業を選択するのを自重するだろう。 もちろん職業選択の自由もあるし、更生をした人物に過去の所業をいつまでも問い詰めるのは間違いであるとは思う。でも被害者に対してもそれを主張できるのかといえば、決してそうではないだろう。
罪を償って更生して生きているから今は関係ない、前科があるってことは一生背負い続けること、それぞれに考え方があるし明確にどっちが正しいとはならないと思う。 ただメディアで多くの人の目に触れる以上出てほしくないと言う人がいるのは仕方ない。彼に関わらず犯罪の被害者やその家族は特にそう思うはず。どのレベルの罪で線を引くべきなのかは非常に難しい問題だと思うけれども。
犯した罪については法的には解決していますし問題ないと思うのですが、今問題になっているのは単純に企業のイメージの問題というちょっと世間の声とはズレているところが残念な点かもしれません。
ユーチューブチャンネルも好調な兼近大樹さん、今後吉本興業の対応などはあるのか注目されるところです。
前澤友作さん監修のcoary(コアリー)は何が問題でいけなかったの?理由や原因は?配信停止で波紋!