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建築学部の学生におすすめのパソコンはマックじゃない?
建築学部の学生でパソコン選びに悩む人は少なくないと思います。
グラフィック系なども含めてマックを選びがちな傾向があるようですが、その発想は正直10数年前の感覚ではないかと思います。
マックのメリットを考えると、オシャレ、これしか思いつかないのが正直なところです。
値段とそのスペックが釣り合わないのマックの現状です。
同じスペックのものが6から7万以上の差(ポイントなどを考えるとそれ以上)で買えるのであれば、逆にマックと同じ価格のもっとスペックのいいものを買った方が賢い選択のような気もします。
この記事ではそんな建築学部の学生さんにおススメのパソコン(ここではノートパソコン)を紹介していきたいと思います。
建築学生に必要なパソコンのスペック
- ノートパソコン(ノート型がキャンパスに持ち込むためにも必須)
- プロセッサー:Corei7もしくはRyzen 7以上
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:512GB以上(SSDをおススメ)
- グラフィック:GeFoce系/Radeon系
- 画面サイズ:13~17インチ(個人的には15以上)
上記が個人的に思う必要なスペックです。
少し前までですと、メモリは8GB、ストレージは256GBでも良かったかもしれません。
ただグラフィック系のソフトを問題なく動かしていくには、実際16GB、512GBはないとつまずくシチュエーションにぶつかると思うので、ここは確保して欲しいところです。
この数字を中心に考えるとやはりマックという選択がなくなっていく理由の一つでもあるわけですが、それは次の章で説明します。
- Vector Works
- Auto CAD
- illustrator
- Photoshop
- In design
- Rhinoceros
- Sketch Up
- Archi CAD
- Revit
- V-ray for Revit
- Lumion
- GLOOBE
- Autodesk Revit
この辺のソフトが建築学部の学生が使うソフトになってくると思います。
さらに動画編集やゲームなどにも使えれば学生生活は完璧にこなせます。
ここで紹介するPCはプラスαでの使い勝手の良さにも長けたものになるので参考にしてください。
ユーチューブ動画も参考になります。
MacBookProの微妙なスペック
建築学部の生徒さんに限らず、大学生に人気なのがMacBookProの13インチではないかと思います。
持ち運び、ディスプレイの綺麗さ、操作性など、確かに支持される理由はわかるのですが、スペックをみると、メモリは8GB、ストレージは256GB、これで148280円、は正直高いです。
スタバなどでカッコよくなんか仕事してます風に見せるには十分ですが、学生さんに限らず、仕事や実用性を考える場合には不利になってしまいます。
同じ15万ぐらい出すと、メモリもストレージも倍の、この記事で推奨する16GB、512GBのパソコンが買えてしまうわけです。
これがマックをおススメしない一番の理由です。
ブランドもののバッグであれば、特に機能性は無視して、そのブランド価値を持つことに意味があるという理屈は通るのですが、パソコンの場合は機能性が全てなので、そこにブランド意識を持ち込むと損をするのかなあという気がします。
建築学生におすすめのパソコン
まず上記でスペックなど説明しましたが、学生だからという理由で、10万以下のパソコンを買うのはおすすめしません。
どうにか頑張って12から15万前後のものは手に入れてください。
マウスコンピューター DAIV 4Nシリーズ
*楽天とアマゾンで仕様が違う場合があるのでご注意ください。
CPU | インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー |
グラフィック | GeForce® GTX 1650Ti / インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリ | 16GB (8GB×2) |
ストレージ | 1TB (NVMe対応) |
メイドインジャパンで価格も安いというところ一番おすすめなのはマウスコンピューター。
マックで同等のものとなると30万オーバーになるかと思います。*実際はMacBookProの16インチで30万オーバー、このマウスコンピューターのものは14インチなので、ちゃんと比較はできませんが、感覚的にはマックだと25万相当のスペックと同様といったところでしょうか。
レノボ YOGAシリーズ
*楽天とアマゾンで仕様が違う場合があるのでご注意ください。
レノボもコスパのいいパソコンのメーカーです。
今は中国資本になってしまいましたが、もともとのIBMは「ザ・パソコンメーカー」的な存在で、今の学生さんには馴染みが薄いかもしれませんが、そのIBMの系統をつないでいるという点では中国製
CPU | Intel® Core™ i7-1185G7 Processor ( 3.00GHz 12MB ) |
グラフィック | インテル® Iris®X e グラフィックス |
メモリ | 16GB(オンボード) LPDDR4X |
ストレージ | 1TB SSD (PCIe NVMe/M.2) |
HP ENVY x360 15-ee0000 シリーズ
*楽天とアマゾンで仕様が違う場合があるのでご注意ください。
CPU | AMD Ryzen™ 7 4700U モバイル・プロセッサー |
グラフィック | AMD Radeon™ グラフィックス(プロセッサーに内蔵) |
メモリ | 16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz (最大16GB) |
ストレージ | 512GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
ここで紹介しているメモリやストレージはあくまで参考値で、それぞれのシリーズで好きな値を選べるようにもなっています。
上の二つとストレージの数値が低いですが、512GBと十分で、最安で114000円のバージョンがあります。
値段的にはこのHPのシリーズが安いプラス、ペンでタッチディスプレイなので、iPadやマイクロソフトのSurface Pro感覚で使えるところも人気です。
Dell New Inspiron シリーズ
*楽天とアマゾンで仕様が違う場合があるのでご注意ください。
CPU | 第11世代 インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能) |
グラフィック | インテル® Iris® Xe グラフィックス 共有 グラフィックス メモリー 付き |
メモリ | 16GB, 8GBx2, DDR4, 3200MHz |
ストレージ | 1TB M.2 PCIe NVMe SSD |
HPと似たポジションにあるのがDell。
価格も似ている設定です、ストレージが半分の512GBになると2、3万安くなるイメージでしょうか。
どうしても15万レベルはキツイせめて10レベルで!という人向け
15万前後のパソコンが安心して使えるレベルではありますが、どうしても10万ぐらいで抑えたいという人にはツクモのBTOのパソコンがおすすめです。
グラフィック部分が少し弱いかとは思いますが、建築学部であれば十分に使っていけるレベルだとは思います。
eX.computer イーエックスコンピュータN1505K-730
ツクモは楽天のみ。
CPU | Intel Core i7 |
グラフィック | UHD graphics |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 512GB SSD |
それでもオシャレを選ぶ人向けのノートPC
冒頭でマックについて話しましたが、Windowsでマックと同じ立ち位置にあるのがMicrosoft のパソコンです。
Surfaceシリーズはマックと二分する人気商品ですが、同じくスペックが低いのに高いという難点があります。
ブランドイメージからか、値段を下げることをしないマックと似た戦略、Windowsの本家という意地からかもしれません。
とにかくオシャレでブランド力で友達をマウントしたい人にはマックかこのSurfaceシリーズかということになるかと思います。
マイクロソフト Surface Pro 7
セルフカットにおすすめのバリカンはコレ!【厳選チョイス】セルフカットのコツもご紹介
現役建築学部の学生さんの意見が一番リアルかもしれません。
Mac Book Pro 13
*楽天とアマゾンで仕様が違う場合があるのでご注意ください。
*楽天とアマゾンで仕様が違う場合があるのでご注意ください。
パソコンを買うのネットの一択!
ここまでパソコン自体の紹介をしてきましたが、実際買うのは量販店?ネット?と迷う人がいると思います。
結論から言うとネットで買う、これが一番お得です。
まず量販店で売っているスペックと値段を比較すると、メーカー直の販売経路と比べて割高になる場合が多いです。
そしてアマゾンか楽天か、選択肢が二つ出てきますが、これも「楽天」、絶対に楽天で買った方がお得です。
楽天でパソコンを安く買う裏技
なぜ楽天推しかというと、ポイント戦略がすごいというところからです。
楽天経済圏という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、とにかく今からでも遅くないのでできるものは全て楽天に変えていくことをおすすめします。
携帯、自宅のひかり通信、銀行、カード、その他もろもろ…
とにかく必要なものを楽天にしておくだけで、ポイントがアップしていく仕組みで、月に1~2度ある楽天マラソン期間中に買い物をしていくと、ポイントが最大で43.5倍と増えていく、これが一年を通してずっとあるので、ある意味楽天の沼から出れなくはなりますが、入っておいて損はないシステムです。
とくに今回紹介している値段の高いものを買う時に楽天の効果が発揮されます。
15万ぐらいのパソコンであればうまくやれば3万以上のポイントがもらえると思います。
つまり3万円オフという考え方をすればかなりお得なことがわかると思います。
マラソン期間中に生活必需品など、必ず消費するものなどをまとめて買っていく(店をはしごする必要あり)ことで、パソコンがお得に買えるという方法です。
これを使えば、先ほどから述べている10万とケチらずに15万を買えという理論も多少楽に支払いが済むと思います。
これからネット依存の買い物習慣は普通になるわけですから、楽天経済圏への早めの移行がおすすめ、さらにハピタスなどのポイントサイトを経由するもう1%お得になります。
このハピタスを経由するというのも最初はメンドクサイですが、一年を通して数万円の得が出るとなれば癖がついてそこまで苦ではありません。
楽天とハピタスのセット、特に高い買い物をする時に効果発揮、これを覚えておくだけでかなりお金は浮いてくると思います。
*楽天とアマゾンで仕様が違う場合があるのでご注意ください。
オマケで紹介するとマウスはトラックボールマウスが絶対疲れないので、早い段階でこのタイプに慣れておくことをおすすめします。
腱鞘炎になる前に試してみてください。
個人的に使っているパソコン
ちなみに私個人が使っているパソコンはマウスコンピューターの15.6インチのノートpcです。
Intel(R) Core(TM) i7-9750H CPU @ 2.60GHz 2.59 GHz
実装RAM: 16.0 GB (15.8 GB 使用可能)
ストレージ:256GB(NVMe対応)+1TBHD
GeForce® MX250/ インテル®UHD グラフィックス
買って1年半ぐらい経ちますが何も問題なく使っています。
現在は同様のものがcore i7の第10世代、GeForce® MX350に変わってるぐらいで、13万ちょっとで売られています。
それまで画面が光沢液晶のパソコンを使い続けていたので、ノングレアの画面がどうなのか、それだけが気になっていましたが、実際使ってみると画面への自分の映り込みがなくなる分、逆に綺麗に見えるような気もします。
かなり昔のノングレアの画面の印象しか残っていなかったので、最近のノングレアの画面の綺麗さは問題ない範囲だと思います。
ちなみに最新のマウスコンピューターでの一番高いモデル、デスクトップ型だと、インテル® Core™ i7-10700K プロセッサーで8コア / 16スレッド / 3.80GHz / TB時最大5.10GHz / 16MBスマートキャッシュ。
グラフィックアクセラレータがGeForce RTX™ 3080、ビデオメモリがGDDR6X 10GB。
メモリが16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)。
ストレージが1TB (NVMe)となっています。
価格は30万ちょっと。
ノートタイプだと23万ちょっとでインテル® Core™ i7-10870H プロセッサー、GeForce RTX™ 3060 Laptop GPU / インテル® UHD グラフィックス、16GB (8GB×2 / デュアルチャネル、1TB(NVMe対応)となります。
グラフィックスやCPUは感覚的には一年ごとにちょっとずつ進化していく感じがしますが、一年前のものと比べて素人が見て違いを感じることができるかというと?マークが生じるぐらい微妙なものではないでしょうか。
10万以上の価格帯のものであれば、4、5ねんは遜色なく使っていけると思います。