うないいちどうさんは、1983年1月27日生まれの39歳、東京都出身です。
Twitterで平日に毎日更新される、日常を切り取った2コマ漫画風のコンテンツが人気となっています。
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この記事では、うないいちどうとは何者?誰?嫌いやつまらないといった評判などをまとめています。
うないいちどうさんの「#本日の地味なハイライトとは?」
うないいちどうさんは、平日は毎日21~22時に、クスっと笑えるような「#本日の地味なハイライト」をTwitterに更新しています。2016年から続けているもので、内容としては自身の日常風景を切り取ったものとなっており、お風呂に入るのが面倒な気持ちやダジャレを思いついた瞬間の様子などが2コマ漫画形式で公開されています。
#本日の地味なハイライト 「邪魔なヤツら」 pic.twitter.com/ZcQHXZmPVp
— うないいちどう (@EinsWappa) August 10, 2022
2コマの中にはテレビ番組のようなテロップやロゴを入れ、「うないいちどうに密着」として自身への密着企画番組を表現しており、本人役はもちろんのこと、ワイプでリアクションをしているタレントの役までうないさんが1人で演じているんですよ。
現在では万単位のいいねがつくほどの人気となっており、投稿数は既に1500を超えています。
すごいですよね。
うないいちどうさんがツイートを始めたきっかけは?
「#本日の地味なハイライト」を始めたきっかけはというと、自己PRのためだったそうです。
当時はフリーライター1年目だったのですが、生活がギリギリだったことに危機感を覚えて始めたといいます。その2か月後には就職していますが、そこからずっと続けているのだとか。
ただ、始めた頃と現在とではネタや画像の作り方で変わったことがあるといいます。
2016年頃は人と会って話したり外出したりと行動にバリエーションがあったため、行動を切り取ることが多かったそうです。
しかし、現在ではコ ロナ禍ということもあり、家の中にいる時の思考を切り取ることが多いそうですよ。
家の中で狭い空間で行動を切り取ってしまうと、「ご飯を食べた」→「美味しかった」というような毎日同じ投稿になってしまうとインタビューで話していました。
たしかに、コ ロナ前には「カーペットを掃除していたら・・」→「布袋のピックがくっついた・・!」のように行動を切り取る投稿が多かったですが、最近では「空腹で仕事どころではないな・・」→「眠くて仕事どころではないな・・」などと思考を切り取ったものが多いですね。
また、ワイプや吹き出し、テロップなどのデザインはちょこちょこ改良されています。
ワイプ内の背景をバラエティ番組のスタジオのように見せるため、以前は100均で購入したキラキラの紙を貼り合わせたものを使っていました。
当初は「ワイプの中の人を100人まで増やす」という向上心があったそうですが、冷静になってキラキラの紙を見た時、「ただのキラキラした紙だな・・」と思ってテンションが下がり、そのままになっていたそうです。
しかし、2019年にはTwitterを見ている人たちから「ワイプの中の人を増やしてほしい」というリクエストがあったことをきっかけに「テンションの上がるワイプ背景」を作成しています。
まるでテレビスタジオにいるかのようなリアリティーを目指し、バラエティ番組のスタジオを調査するところから始めました。
「#本日の地味なハイライト」は平日の21~22時に投稿されているため、その時間帯に放送されている番組をチェックするという念の入りようでした(笑)
そこで「人生が変わる1分間の深イイ話」に目を付け、DYIでモニターを取り付けたり装飾したりして本格的なものを作っていましたよ。
Twitterの画像を見る限り、最近の投稿でもこの背景が使われているのではないかと思います。
うないいちどうさんの本名は?
「うないいちどう」というのは本名です。漢字では、「宇内 一童」と書くそうです。
現在は本名ですが、以前は「アインツワッパ」という名前で活動していました。
アインツはドイツ語で1、ワッパは童の音変化となりますので、「一童」という名前から連想したものだったようですね。
現在の名前への改名を発表したのは2015年8月26日で、「アインツワッパという名前は気に入っておらず、4年前から変えたくてうずうずしていた」と本人が明かしていました。
うないいちどうさんの仕事は?
うないいいちどうさんは、「有限会社ノオト」に所属しています。
企業HPのスタッフ紹介のページには、「編集者、ライター」だと紹介がありました。
33歳になるまでは飲食店や引っ越し業者などでアルバイトをしていましたが、有限会社ノオトの代表である宮脇さんに声をかけられ、2016年4月2日に正社員として入社しています。
入社後は、Webメディア「オモコロ」の記事や「ぐるなび みんなのごはん」のグルメレポ、エッセイ投稿サイト「ShortNote」のエッセイ、電子書籍配信サイト「めちゃコミック」の「めちゃマガ」のインタビュー記事などを執筆しました。
YouTubeには「Google翻訳を駆使してアラビア語で桃太郎を朗読する実験」という「オモコロ」の企画がアップされていました。
「桃から生まれた男の子をおじいさんとおばあさんは桃太郎と名付けました」がアラビア語では「Wordは恐怖から受信し、スモール・フェイセスでした」と翻訳されてしまうなど、苦労している様子を一部始終観ることができます。
うないいちどうさんが嫌い、つまらないという評判は?
うないいちどうさんに関してアンチがいるのかということですが、ツイッターなど見る限りではほとんどネガティブな発言は見当たりません。
常に一定数の支持者がいて毎日の投稿にもあたたかいレスポンスで反応しているようです。
ただ二コマのシンプルな展開なので、初めて目にする人はその世界観がわからないので、とまどう人はいるのではないでしょうか。
話題になっている人だけど何が面白いのかわからないということで、ネットでネガティブな嫌いやつまらないというワードをプラスして検索している人がいるのは事実かもしれません。
誰も傷つけることのない作風なので嚙みつきようがないというのが実際のところではないでしょうか。
うないいちどうって人のツイートすき
— よっち (@yocchinnpo_pad) August 11, 2022
うないいちどうさん,日常に彩りをありがとう
— そぶり (@burisoburi) August 10, 2022
これだけの投稿を放り込んでアンチが少ないというかなり稀有な存在だと思います。
うないいちどうさんは結婚している?
うないさんが結婚しているのかどうかがはっきりとわかる情報は見つかりませんでした。
ただ、自宅のレンジフードの上には背の高い人しか届かない位置にキッチンタイマーがつけられていたりすることから(うないさんの身長は182cmです)、彼以外の人が住んでいない=結婚していないのでは?という情報がありました。
もしかしたらまだ結婚はしていないのかもしれませんね。
マッチョなうないさんを狙うファンがいるに違いありません。
今後もクスっと笑ってしまうようなツイートや記事を発信してくれるのが楽しみです。
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