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柚葉さんの「ゆっくり茶番劇」商標登録は何で炎上してるの?

 

ユーチューブでよく見かける「ゆっくり茶番劇」の商標権を柚葉さんという動画投稿者が取得して、ネット上がかなり炎上しています。

そもそも「ゆっくり茶番劇」って何?という人も多いと思うので、一連の騒動の流れをまとめてみたいと思います。

こういうの見たことあるのではないでしょうか。

 

ゆっくり茶番劇とは?

ゆっくり茶番劇とは「東方Project」の二次創作のことです。

「東方Project」は上海アリス幻樂団という同人ゲームや音楽を作っている同人サークルが作ったもの。

ZUNさんという方が1995年に東京電機大学のAmusement Makersというサークルに入って、PC-98版のゲームを作るというところからスタートしているようです。

そのもともとあった東方プロジェクトというゲームなどのキャラクターであった霊夢と魔理沙の二人を、よりかわいい感じにした絵が現在ゆっくり茶番劇に使われているキャラということになります。

流れ的には2チャンネルでアスキーアートとして使われ、その後に今のキャラクターに落ちついたということになります。

これらは2次創作、つまり大元を勝手にパクってみんなが使っていたわけですが、その大元であるZUNさんはそれをOKとしていました。

一応東方プロジェクト側が二次創作のガイドラインを作って、東方Projectの二次創作である事を明記することや、特定の個人、団体、人種などを中傷することに使ってはいけないなど定められてはいます。

なので世に出回っているゆっくり系の動画は同じ人が作っているわけでなく、いろんな人が霊夢と魔理沙のキャラをそれぞれに借用する形で文章読み上げソフト『SofTalk』を使った声で動画を作るスタイル、そこに必ず「ゆっくりしていってね」とセリフが入るのでゆっくり茶番劇と言われるようになったということです。

柚葉さんの商標権取得ってどういうこと?

つまり大元のZUNさん側が二次使用を公式に認めていたので各々が自由に作っていたわけですが、その二次創作である「ゆっくり茶番劇」自体を商標登録申請し、特許庁がそれを認めてしまったというのが今回の炎上の内容です。

1一年間で10万円、1タグにつき1万円の使用料が発生するとのこと。

ZUNさん本人は「法律に詳しい方に確認する」 としています。

この申請が3月に行われ、通常2ヶ月間の異議申し立ての期間が設けられるようですがその間誰にも気づかれずにタイムオーバーで結局申請は認められてこの五月に発表となったようです。

ただよくわからないのは、「ゆっくり茶番劇」という商標権が何を指すのかということ。

今まで通りにゆっくりのキャラクターを使って動画を作ることが商標権の侵害になるのか、単にこの名前を使って商品を作ってはいけないということなのか、これからの争点としていろんな専門家の意見が出てくると思います。

ゆっくり茶番劇の商標登録に対するネットの反応

裁判沙汰に発展していくのでしょうか。

撤回させたいという動きが活発化しているようです。

ゆっくり解説、ゆっくり実況はOKなのか、いまいちそこら辺の違いがわかりません。

しばらくは何がアウトで何がセーフといった議論、専門家の意見などが今後どんどん出てくると思うので、経過をチェックしていく必要があるかと思います。

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