江口のりこさんは1980年4月28日生まれの女優です。
『半沢直樹』をはじめ『時効警察』『SUPER RICH』などのドラマだけでなく、映画や舞台などでも活躍している実力派女優です。
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江口のりこさんが女優になったきっかけは?
江口のりこさんは兄が2人、妹が1人、双子の姉が1人の5人きょうだいの次女として誕生しました。
きょうだいが多いことで江口のりこさんの家庭は経済的に余裕がなく、お小遣いもなかったそうです。
そのため江口のりこさんは高校に進学することなく早く社会に出て、自分の好きなことをしようと考えました。
中学を卒業後、アルバイト生活を送っていた江口のりこさんですが、同じアルバイトを続けることができず、1日で辞めたアルバイトもあり、長く続いても2ヶ月しかもたなかったそうです。
父親も同じタイプだったそうで、江口のりこさんは父親に似たとコメントしています。
そんな生活の中、江口のりこさんが通い続けていたのは兵庫県神戸市にある映画館でした。
映画をたくさん観る内に、自分も映画女優になることを夢見るようになった江口のりこさんは俳優である岩松了さんのファンだったことから、岩松了さんが過去に所属していた『劇団東京乾電池』のオーディションを受けます。
1999年に『劇団東京乾電池』の研究生となり、2000年の19歳の誕生日に正式に入団し、女優になりました。
上京した当初は所持金が2万円しかなく、住み込みの新聞配達の仕事をはじめ、3畳1間の風呂なしアパートで生活していたそうです。
江口のりこさんは結婚して旦那がいる?今までの熱愛報道
江口のりこさんは2022年2月現在、結婚していません。
しかし、2020年9月に発行された『女性セブン』で江口のりこさんと一般人の男性が交際していることが報じられました。
現在も交際が続いているのかはわかりませんが、情報をリークした人が演劇関係者ということもあり、一般人と交際していた可能性は高そうです。
また江口のりこさんは結婚観が独特ということで知られています。
2019年4月7日に放送された『ボクらの時代』で柄本時生さんから「結婚しないの?」と聞かれた江口のりこさんは「神様に聞いて!」と答えています。
江口のりこさんは結婚を自分で決めることのできない、神が決める運命的なものと捉えているようです。
江口のりこがボクらの時代で話していた「結婚しないの?ってよく聞かれるけどコレばっかりは自分だけじゃ決められないから神様に聞いてくださいって言いたい」が真理すぎて今後それ使おうって思った
— ジェラシーくるみ【書籍📕重版決定】 (@graduate_RPG48) January 27, 2021
彼女の返しがうまいとネットでも評判、名言レベルで称賛されています。
江口のりこさんを見るたびに、以前
「結婚しないんですか?」の質問に「自分一人で決められることじゃないから私に聞かれても分からん。神様に聞いてくれる?」って答えていたのを思い出してしまう。秀逸👏✨ pic.twitter.com/E18jRbz2oC— まち (@w_xcsg) September 25, 2019
特に女性はこの質問にウンザリする人も少なくないはず、この「神様に聞いて」はどんな人でも使えるそれこそ神ワードかではないでしょうか。
かといって江口のりこさんに結婚願望がないのかと言えばそんなことはありません。
同番組で江口のりこさんは結婚願望があることを語っています。
家族をチームに例え、「ただいま」と「おかえり」が言える自分の帰る場所があることに憧れるとコメントしていました。
そんな江口のりこさんの元彼は某有名俳優なのだそうです。
そのことが明かされたのは2019年2月15日に放送された『ダウンタウンなう』に江口のりこさんが出演したときのこと。
親友である真木よう子さんが暴露したことで、江口のりこさんは某有名俳優と交際していたことが判明しました。
その某有名俳優が誰なのか気になるところですが、番組内では名前はでていません。
番組で公開された某有名俳優の情報は、江口のりこさんとも真木よう子さんとも共演したことがある俳優で、性格がかなりねじ曲がっている人だったというものです。
この元彼である某有名俳優に江口のりこさんは散々な目に遭わされていたそうで、デートの場所の決定権を江口のりこさんに譲っておいて、江口のりこさんがリス園に決めた結果、彼は大激怒。
携帯電話を池に投げたら許すと言い、江口のりこさんが本当に携帯電話を池に投げたら突然優しくなったというエピソードが語られました。
かなりのダメンズと付き合っていた様子の江口のりこさん。
現在付き合っているとされる一般人の男性がまともな人であることを祈ります。
江口のりこさんの元彼エピソード。
キレたと思ったら突然優しくなるやつ。
坂上忍さんが
「ブン殴らないDV」
と言っていたのがとても納得。
わかる、わかるよ。
忘れてたの、思い出したよ。。#ダウンタウンなう— ふがのん✨ (@fuganon0115) February 15, 2019
坂上忍さんが表現した「ぶん殴らないDV」という言葉はなかなか言い得て妙です。
また江口さんは柄本明さんの愛弟子としても有名。
同じ劇団東京乾電池出身で、まだ江口さんが若いころに柄本さんが仕事部屋として借りていた所で遅くまで二人きりで稽古をしていたとか。
あまりの親密ぶりに柄本さんの奥さん角替和枝にも怪しまれ、「お前、えもっちゃんとしただろ?」と聞かれたことがあるとか。
江口のりこ&柄本明
半沢直樹思い出した
#ソロ活女子のススメ pic.twitter.com/UHFu7TQsru— hiroya (@hiroya6399053) June 19, 2021
「半沢直樹」 での共演も話題でしたが、この二人の関係、本当に何もなかったのか、これは二人にしかわかりません。
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江口のりこさんの国籍が韓国の噂
江口さんにまつわる噂で国籍が韓国人?というものがあります。
結論から言うと、それは単なる噂だとは思いますが、なにか決定的に彼女自身が私は日本人です、といった発言があったわけでもないようです。
まあ普通日本で生まれて日本で活動していてわざわざ自分が日本人と発言する機会はないわけですが、芸能人の場合どうしても在日系の人が多い関係で調べる人が多いようです。
それと彼女の過去の作品で韓国人役をやっていることも原因になっているのかと思います。
井筒和幸監督の有名な「パッチギ!」に韓国人の女学生役で出演しています。
真木よう子さん演じるチョン・ガンジャの友人ヘヨンとして登場シーンは少ないですが、印象をしっかりと残す演技を見せています。
元カレの話を暴露された真木よう子さんとはこの頃からすでに付き合いがあったようです。
そして柄本明さんの話を前述しましたが、その息子さんの柄本佑さんと共演した『ボーイ・ミーツ・プサン』の舞台が韓国だったこともなにかしら勘ぐられるきっかけかもしれません。
この映画ではヨーコという日本人の役ですが、そもそも彼女の顔が韓国人っぽいというところも疑われる要因のような気はします。
薄い感じというと怒られるかもしれませんが、日本人が思う韓国人のイメージに近い部分もあると思います。
韓国の江口のりこ pic.twitter.com/VHXqUFbGf8
— ㄜㄘƕこ (@sachinko931) February 17, 2021
そっくりさんも発見されています。
「わたし、定時で帰ります。」では中国人の役をやったり、日本人の差別的な部分いうまく利用されている感じがしなくもありません。
また彼女の本名が江口徳子というそうで、この徳という字が在日系の人によく使われる漢字という説もあったりします。
彼女は上に二人の兄、双子の姉そして下に妹と五人兄弟のようですが、お父さんが仕事が続かず定職に就かない人だったようで、こういった破天荒な感じも在日系に多いステレオタイプな印象としてあったりするので、そこが韓国説につながったのかもしれません。
EDENを観ました。
ゆりさん不幸な役がほんと多いけど←、笑顔がほんと可愛いくて嬉しかったな(´∵`)
江口のりこさんが相変わらずいい味出してました(笑) 韓国語も(笑) pic.twitter.com/xabCroLi8Y— まな (@mana1130sy) January 15, 2022
他にも映画「EDEN」では金姉(キムネエ)という韓国人役を演じていて、映画内での韓国語がうまいというところも原因の一つ?という気はします。
江口のりこさんの今後は?女優生活は22年目に突入!
江口のりこさんは2020年に公開された『事故物件 恐い間取り』で優秀助演女優賞を受賞。
『怪演女優』として評価され、今やドラマや映画にひっぱりだこの大ブレイク女優となりました。
江口のりこさんの演技はとても自然体で、確かにその役であるにもかかわらず、『江口のりこの味』を感じられると評判です。
しかし江口のりこさん自身はブレイクした実感はないとのこと。
「以前もそれなりに働いていたので、変わったとすれば自分が出演した作品の視聴率がよかったことで見てくれた人が増えただけなのではないかと思う」という江口のりこさんらしいさっぱりとしたコメントをしています。
これからのことについては、「先のことを考える余裕はない」と発言。
「まずは健康に気をつけたい」と江口のりこ節でコメントしていました。
飽き性でアルバイトも最長2ヶ月しか続かず、ストレッチも習慣化できないという江口のりこさんが、唯一飽きることなく続けているのが女優としての仕事です。
もらったオファーはできる限り断らず、やってみたらおもしろいかもという勘や感覚を大切にしているという江口のりこさん。
今後も飽きることなく女優として活躍し続けていくことでしょう。