石橋静河(いしばししずか)さんは、1994年7月8日生まれの27歳、東京都出身です。
女優、ダンサーとして活動しています。所属事務所はPlage(プラージュ)です。
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石橋静河さんは二世タレント
実は石橋静河さんは「二世タレント」なのです。父親は俳優の石橋凌さんで、母親は女優の原田美枝子さんです。姉はシンガーソングライターの優河さんで、まさに芸能一家と呼べます。姉の上には大河さんという兄もいますが、この方だけは芸能の仕事はしていないそうです。
石橋静河さんは両親が芸能の仕事をしているのを見て、「簡単な世界じゃない」と思っていました。小さい頃は有名人の娘だと見られたくなくて、「死んでも女優にはなりたくない」と思っていたのだとか。
そこまで思うなんて、石橋静河さんの目には仕事で忙しくしている両親の姿は本当に大変そうに映ったのではないかと思います。両親が有名人だと一般人にはわからない大変さもありますし、小さい頃から複雑な思いを抱えていたのでしょうね。
石橋静河さんはバレエから女優の道へ進んだ
そんな風に小さい頃は女優になんてならない、と思っていた石橋静河さんですが、今では女優として大活躍していますね。ではなぜ女優の道に進んだかというと、アメリカ・カナダにバレエで留学した時に「演劇は面白い」と衝撃を受けたことがきっかけでした。
石橋静河さんは4歳からクラシックバレエを始めました。中学を卒業した後、15歳の時にアメリカのボストン、カルガリーのバレエスクールへ留学しました。
そして17歳の時にはカナダのスクールオブアルバータバレエに留学します。この学校はカナダで有名なバレエの名門校なのです。入学したいという人が世界各国から集まってくるほどなのです。
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そんな世界的な学校に通えてしまう石橋静河さんのバレエの技術、恐らくとても優秀なのでしょうね。
先ほど述べたように、このバレエ留学中の10代の頃に、「演劇は面白い」と思うようになります。
そのまま日本の高校には通わず、海外のバレエ学校で過ごしていた石橋静河さん。2013年に日本に帰国してからは、コンテンポラリーダンサーになります。この活動中、「もっと色んな面白いこと、人に出会いたい」と思っていました。
そんな時に、事務所からお芝居をやったらどうかと声をかけられるのです。そして2015年の舞台「銀河鉄道の夜 2015」で、女優としての活動をスタートします。
幼い頃に感じた、「簡単な世界じゃない」「死んでも女優にはなりたくない」という気持ちを、演劇の魅力が上回ったということなのでしょう。その後は女優としての活動を本格的にしていきます。
静御前 役に石橋静河 さん
名前も静河でクラシックバレエとかコンテンポラリーダンサーとして活動してた静河さんには
ピッタリの役ですね✨2023年7月以降のあらゆる芸術が花開く弥勒の世で活躍してくれたらいいなと思います✨🌸
🌏☄️🌑を乗り越えた先の世界https://t.co/LuInzDh7L9 pic.twitter.com/rb3B5FkpUh
— ひなぎく🌻🌞 (@hinagiku1234567) March 1, 2022
最近は「鎌倉殿の13人」での静御前役が好評です。
石橋静河さんの女優としての華々しい経歴
2015年に女優デビューした石橋静河さんのその後ですが、バレエで磨いた表現力、また両親から受け継いだ才能が開花し、次々に話題作に出演します。
2016年には映画『少女』で映画初出演し、2017年に映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』で映画初主演を務めます。(池松壮亮さんとのダブル主演です)女優デビューから映画初主演までがなんともハイスピードですね。
そしてこの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が高評価を受け、第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に入選し、第91回キネマ旬報ベスト・テンでは日本映画第1位に選ばれます。
作品としてはもちろんのこと、主演を務めた石橋静河さんも演技力を高く評価され、ブルーリボン賞新人賞をはじめ、数多くの新人賞を受賞します。
ちなみにブルーリボン賞新人賞は、母親の原田美枝子さんも受賞したことがあり、親子そろっての受賞は史上初ということもあり、大きな話題を呼びました。
石橋静河さんが「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」にて、ブルーリボン賞新人賞を受賞💐
おめでとうございます! pic.twitter.com/HpvSDcWdQh— 最果タヒ(Tahi Saihate) (@tt_ss) January 24, 2018
ブルーリボン賞の時は作者の 最果タヒさんも祝福しています。
そして2018年の朝ドラ『半分、青い。』の出演で、さらに全国へ知名度を上げました。現在も次々に話題作に出演しています。
このように女優として華々しい活躍をしている石橋静河さん。YouTubeの動画では「気難しくて手のかかる子供だった私を、喜びを分かち合いながら仕事ができるように育ててくれた両親に感謝している」と話しています。
やっぱり小さい頃は複雑な思いを抱えていたのでしょう…。
しかし今では女優としての才能を開花させましたし、これからの活躍も十分に期待できますね。
石橋静河さんの結婚や彼氏との熱愛情報は?
石橋静河さんの現在の彼氏ですが、熱愛報道などがないので、彼氏はいないということになります。
過去に熱愛報道は一度もなく、中学卒業後は海外に行っていたということで、10代の彼氏の情報もわかりませんでした。
もしかしたら海外に行っている時にむこうで彼氏がいたかもしれませんが、実際にそういった話も聞こえてこないので、石橋静河さんの恋愛事情は不明です。日本に帰国してからはお仕事で忙しくしていたでしょうから、そういったことと離れていたのかもしれません。
噂になったのは、ドラマで共演した中村倫也さん一人だけです。2020年のテレビドラマ『この恋あたためますか』では中村倫也さんと作中に交際する役で、お二人の親しげな雰囲気に視聴者からは「お似合いの二人だ」と注目されていました。
以降もお二人が一緒に映ると、「とても良い雰囲気だし付き合っているのでは?」と言われ、交際の噂が浮上したのです。
ですが、メディアでの共演以外で一緒にいたという目撃情報があったわけではないので、あくまで共演者として仲が良いのかもしれませんね。
この恋あたためますか
面白かった
七菜ちゃん可愛すぎだし
中村倫也も良かったし石橋静河も良かったが、仲野太賀が素晴らしかった👏
ちょっと休憩して
特典ディスク見よっと#この恋あたためますか#森七菜 #古川琴音 #仲野太賀#中村倫也 pic.twitter.com/i6uOF5dldV— AKINAchan最高!!🎶セカンド💖ラブ🎶 (@2ndLove19821110) December 30, 2021
ただ世間的には森七菜さんと中村倫也さんの方に注目が集まったという方が正解かもしれません。
また『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で共演した池松壮亮さんは今見返すとかなりお似合いな感じがしてしまいます。
当時まだ駆け出しだったこともあって、二人のリアルな恋愛まで想像する人は少なかったと思いますが、また池松さんと仕事で再会となったらいい雰囲気に発展しそうな感じはするのですがどうでしょう。
池松壮亮さんは中条あやみさんと過去にスクープされていますが、それも5年ぐらい前の話、今はどうなっているのかわかりません。
「夜空はいつでも最高密度の青色だ」試写。多分、2017年の日本における最も優れた恋愛映画。池松壮亮が歌う調子っぱずれの「CHE.R.RY」。凡庸さを身にまとう松田龍平の鈍い光。全編を覆う窒息しそうなほどの息苦しさ。もちろん、主演の石橋静河には恋をしました
— 宇野維正 (@uno_kore) February 17, 2017
サブカル系の作品なだけにそこまで観ている人が少ないというのが現実で、改めて石橋さんに注目が集まれば再度陽の目をみる作品のような気はします。
またお父さんももともとはARBというバンド出身の方ですし、メジャーなイケメンよりはサブカルよりの個性派な人の方がお似合いな感じはあります。
そして池松さんよりももっとお似合いな人が古舘佑太郎さん。
あの古舘伊知郎さんの息子さんで、『いちごの唄』 で共演しています。
古舘佑太郎さんは石橋さんのお父さんと同様に、バンドもやっているミュージシャン。
父親の七光りでやっているわけではなく、実力でミュージシャンとして成り上がった方です。
こちらも本来であればもっと騒がれてもいいと思うのですが、映画自体がマイナー系でそこまでヒットはしなかったのでアイドル系の俳優さんたちのようにネットであることないこと騒がれるという現象はなかったようです。
「いちごの唄」石橋静河、古舘佑太郎と峯田和伸のライブに「惑星衝突感ある」(写真11枚)https://t.co/m2vf35o1pa
#いちごの唄 #古舘佑太郎 #石橋静河 #銀杏BOYZ #峯田和伸 pic.twitter.com/QUWBgLjOot
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) June 28, 2019
普通にお似合いなカップルに見える二人、舞台挨拶でも雰囲気はかなりよかったようです。
週刊誌などがあまり注目しない裏でつきあっている可能性はあると勝手に踏んでいます。
そして最新の噂になってもおかしくない相手としては伊藤健太郎 さん。
90年代にヒットした「東京ラブストーリー」のリメイク版で石橋さんと恋人役で共演しています。
昔鈴木保奈美さんが演じた赤名リカ役を石橋静可さんが演じましたが、ドラマが地上波ではなくFODでの配信だったこともありもう一つヒットとまではいかなかったようです。
*その後地上波でも放送されましたが深夜枠
若い人には昔のバブルなイメージが受けなかったのでしょうか。
本来であればもっと池松さんとの実生活での仲も疑われていいと思うのですが、ファンは結構冷静だったようです。
「東京ラブストーリー」と言えば、織田裕二と鈴木保奈美、いや今は伊藤健太郎、石橋静河、石井杏奈、清原翔。でも、「今日から俺は」の伊藤ちゃんしか知らなかった。このドラマなかなかいい。一人で見てくださいね。
— まりい🇺🇦 (@haradamaririn) November 10, 2021
ドラマ自体の評判は良かったようですが、 石橋静河さんがあまりに普通にかわいい、ここが誰も彼女に嫉妬しないし、スキャンダル目線で見ないという、かなり今の芸能界では稀有な存在という感じがします。
伊藤健太郎さんもまだ2020年に起こした不祥事のイメージが払拭されていないので、恋愛でスクープということにもいかないと思います。
ということで個人的には古舘佑太郎さんと愛をひそかに育んでいたら納得という感じですが、今出演している「鎌倉殿の13人」の評判がかなりいい石橋さん、今後さらに話題作への起用も増えていくでしょうし、そうなると相手役との恋愛の噂も拡がっていくと思います。
父親の背中を見て育っているわけですから、かなり通好みな選択で、お似合いの彼氏をゲットしてくれることを望んでいます。
石橋静河、涙を流すモデルショットが「美しい」と反響…NHK大河「鎌倉殿の13人」静御前役で話題 https://t.co/1NCShiJH83 pic.twitter.com/8w4PZ2YJJO
— げん (@gentokun_k2010) March 11, 2022