トレンド

NHKサポートセンターからの詐欺メール(迷惑メール)?本家NHKも注意喚起

NHKサポートセンターからの詐欺メール(迷惑メール)が頻発していて、本家のNHKも注意喚起を呼びかけているようです。

メールの送り主は「NHKサポートセンター」となっており、送信しているアドレスをみると「system@nhk.or.jp」となっています。

「nhk.or.jp」となっているので一瞬本物かと思ってしまいますが、メールの中身をみると日本語がおかしいので怪しいと気づいてしまいます。

件名の例としては「〔NHK放送受信料〕IDではチャージバック手続きができない旨の通知」といったものがあります。

内容的には以下のような感じ。

 

**********************************************************************
このメールは≪NHKプラス≫のお手続きをされた方に自動送信
しています。このメールに心当たりのない場合や、ご不明な点がある場合は、
下記お問い合わせ先へご連絡ください。(このメールへの返信はできません)
**********************************************************************

NHKプラスのご利用手続きありがとうございます。

私たちはあなたの最近の請求書を処理する時、システムは正常に料金を引くことができません。
その原因は、登録情報を変更したことにあるかもしれませんが、
私たちのサービスをよりよく利用するために、できるだけ早くあなたのIDを確認してください

以下のURLをクリックし、必要な項目の入力をお願いいたします。

ここでは実際のURLは載せませんが、クリックしてはいけないところに飛ばされます。

この後に「このURLの有効期限は24時間です。24時間以内にアクセスし、入力まで終えてください」という感じで所々日本語がおかしいのがわかるかと思います。

他にも訴訟予告通知のバージョンもあるようなので注意しましょう。

 

NHK注意喚起

引用:NHK

NHKもPDFファイルのページを作って注意喚起をしています。

実際のNHKのホームページも「nhk.or.jp」なので、メールの発信者も同じで信じてしまいがちですが、こういう細工は簡単にできるようで、他のアマゾンなどでも似たようなケースが発生しています。

NHKによるとそもそも「NHKサポートセンター」という部署はないそうです。

NHKサポートセンターからの詐欺メールに関するネットの反応

何か怪しいメールが来た時はヤフーのリアルタイム検索、もしくはツイッターで直に検索をかけてみるといいと思います。

やはりURLがあっていると一瞬ビビります。

今回のNHKのケースは日本語がおかしいのでわかりやすいですが、詐欺メール(迷惑メール)でも最近は完璧な日本語のものも増えているので気をつけたいところです。

パターンもいくつかあるようなので注意が必要です。

ネットに慣れていない高齢者の方などにはお子さんなどから教えてあげるのも有効だと思います。

au Payなどでも最近詐欺メール、フィッシングメールが多発していました。

ただあまりにいろんな詐欺メールが迷惑メールのフィルターをすり抜けて届くようになっているので、逆に警戒する人が増えてひっかからない心構えが浸透してきている感じはします。

たまに本物もくるのでやっかいですが気をつけていきたいところです。

【口コミ】レゾナンス(バーチャルオフィス)の評判は?料金や使い方などまとめてみた

-トレンド

© 2024 ザッタポ Powered by AFFINGER5