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VPNとは何か?初心者にわかりやすく説明します

 

VPNとは何か

 

テレワークの普及につれて、VPNという言葉を聞く機会が多いのではないでしょうか?

テレワークにつきものなのが、セキュリティの不安ですよね。この対策としてとられるのがVPNです。

VPNを利用しないと、データ漏洩や不正アクセスのリスクが大きくなってしまいます。そのため、テレワークの体制をとっている企業では、VPNを導入することが必須といえます。

 

また、カフェやホテルなどでノマドワークをする方も多いのではないでしょうか。一般的に、そこで利用できる公衆Wi-Fiは安全対策が甘く、VPNを用いた接続が好ましいとされています。

 

国や企業はどのようにデータを守っている?

インターネット上では、企業や個人のたくさんの情報が行き交っています。そのため、誰でもアクセスが可能です。それはつまり、セキュリティのリスクが高い状態といえ、悪意のある人企業情報や個人情報を盗んでしまいます。金融など、お金を扱う業者ならなおさら危険性は大きいです。

 

その対策として「専用線」や「閉域網」というものが利用されてきました。

専用線とは、自宅と会社などを1:1で直接繋ぐ「完全プライベートネットワーク」のことです。

これは一番安全性が高く、重要な情報のやりとりに活用されています。しかし、大幅なコストがかかってしまうため、個人や一般企業ではなかなか使えません。

 

閉域網とは、一部の人しか入れない、閉鎖空間のようなネットワークをいいます。専用線まではいかなくとも、利用者を限定すれば、他の人が入るリスクは低いという理論です。

ただ、閉域網も一般的なネットの利用料金より価格が高いです。

また、一部の限定された利用者の中に悪意のある人が混じっている可能性も否定できません。そこで活躍するのがVPNです。

動画の説明なども検索して一通り観ておくといいかと思います。

 

VPNの基本的な解釈

VPNとは「Virtual Private Network」の略で、「仮想のプライベートネットワーク」という意味です。

この対義語は「パブリック(公衆)ネットワーク」といい、私たちが普段利用しているインターネットはその代表的なものです。

 

VPNではひとつの通信レーン(閉域網)の中で、各会社の仮想専用レーンを作り出し、会社と個人を仮想的に直接繋いでしまうというイメージです。

仮想の専用レーン同士は一切干渉できず、高い安全性が確保できるというわけです。

このとき使われるのが、MPLSやVLANといった技術です。

 

VPNは大きく分けて2種類ある

VPNを構築する方法には、大きく分けて2種類あります。それが「インターネットVPN」と「IP-VPN」です。

 

インターネットVPNとは、仮想の専用回線を、一般のインターネット回線を使って作るというものです。既存のインターネットを使うため、コストが抑えられるのが特徴です。

UTM(総合脅威管理)という機械を用いて、会社と家など、拠点間で接続できるようになります。

 

IP-VPNとは、大手の通信事業者が用意している閉域網を利用したVPNのことです。一般の回線を使わないため、通信速度の安定性や安全性の高さではインターネットVPNより優れているのが特徴です。

個人のデータを守るには?

個人でデータのセキュリティを高める場合には、「インターネットVPN」を利用します。

これには、「暗号化」や「トンネリング」という技術が使われます。

 

暗号化とは、持ち運ぶデータを暗号に変えて鍵をかけるものです。

暗号化されたデータは専用のカギがないと正しく見られません。万が一データが盗まれたとしても、カギがない状態では情報は確認できません。中身が暗号化されており、何が書かれているかは盗んだ人には分からないためです。

 

トンネリングとは、インターネット上にトンネルを作るイメージです。仮想で作り出したトンネルで情報を行き来させることで情報が守られます。

 

このほか、認証要素なども利用して安全性を高め、インターネット上で安心して通信を行えるようにするのがVPNです。

ビットコインなどの暗号資産を運用する人はVPN必須のようです。

韓流好きの人にもVPN利用者は多いようです。

 

 

 

VPNのデメリットは?

VPNには、デメリットもあります。

主には2点あり、「環境構築が必要な点」と「利用者が多いと装置に負担がかかる点」です。

 

インターネット上でVPNを利用するには、アプリケーションやソフトウェアなど色々なものが必要になります。また、会社などのアクセス先にも専用の装置を取り付けるなど、環境を整えないと、VPNを活用できません。そのため、導入にはややハードルが高いのが現状です。

 

さらに、近年ではVPN装置の処理が追いつかず、通信が重くなるケースが多発しています。これは、日本中でテレワークが増加したことにより、装置の利用者が多くなっているためです。

VPN装置は、接続人数が多いほど負担がかかります。そのため通信が遅くなってしまうことも多いのです。

 

最近では、無料のVPNサービスが増えています。

コストをかけずデータを守れる点で便利ですが、無料だと装置の能力が低く、通信が遅くなることもあります。また、無料の代わりに個人情報を収集しているという噂もあるのです。

大事なデータに関わってくるため、サービスを利用する際は、事前によく調べてから利用するのが良さそうです。

日本国内で契約できる有料のVPNサービスはいくつかありますが、別途記事を書いているので参考にしてください。

 

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超ざっくりなVPNの説明

わかりやすくVPNについて説明しようと思っても、どうしても専門用語などを使ってしまい、チンプンカンプンになってしまいがちです。

めちゃくちゃざっくりVPNについてまとめると、

 

・VPNを提供している会社のサービスを契約する

    ↓

・アプリやソフトをダウンロードして、インターネットに接続する際にそれらを経由していわゆるVPN接続というものを行います

    ↓

・国内の会社とのやり取りであればそこに専用の回線ができるイメージ、他の人が侵入できないのでセキュリティ上安全で、会社の重要データのやりとりが安心してできる

    ↓

・海外のドラマ(例えば韓流ドラマ)を観たいけど、その国の人しか観れないようになっているらしい。それがその国のサーバーを経由することで日本からアクセスしているのにその国にいるようにネット上で判断されて視聴することが可能になる

    ↓

・その逆で例えば中国にいる駐在員の人が日本のドラマなどをHuluなどのサービスを介して観たい場合、普通の中国国内のネット環境ではそれができないのですが、このVPNを使うことで日本にいるという設定になり観ることができる

 

普通の人がVPNを使うイメージはこんなところでしょうか。

難しい用語などは正直理解する必要はないと思います。

VPNを経由することでセキュリティがあがる、カフェなどでそのカフェが用意する無料のWiFiなどでもVPNを経由すれば安心して利用できる、海外の(もしくは海外から)番組などが自由に観れる、このぐらいのイメージで十分だと思います。

実際今VPNを利用している人は、在宅ワークになった会社勤めの人、韓流ドラマやBTSファンなど、海外に住んでる日本人で日本の番組を観たい人、この辺が圧倒的に多くVPNを利用しているのではないでしょうか。

まだ普通に家の回線を利用していてハッキングされたというような被害がそう多くはないので、ほとんどの人がVPNを必要としていないのが現状ですが、今後セキュリティに対する意識もどんどん上がってくると思うので、全ての人がVPNを意識する時代がやってくるかもしれません。

 

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